マラソン讃歌

ランニング日記を中心に様々な趣味活動を紹介します。

第22回宇都宮ハーフマラソン

2008年11月17日 | マラソン大会
 宇都宮というところが、新幹線で50分そこそことは想像だにしていなかったので朝5時に起きて、東京駅7時04分発のやまびこ号に乗る。8時前には宇都宮駅に着き、シャトルバスで会場へ行く。スタートの2時間前に受付をすませ、ゆっくり着替えをする。これだけ早く着くと心にも余裕ができる。入念な準備体操、2kmのジョギングで体調を整える。
 11月16日10:35、雨上がりの朝、第22回宇都宮マラソン(ハーフ)開始の号砲がなった。先頭から3列目あたりに並び、いいスターとが切れた。走路幅が広くランナー同士がぶつかりあうような混雑もなくスムースに進み、非常に走りやすかった。お陰ですぐ自分のペースに乗れた。ただ、距離表示が「ゴールまで残り○km」となっており、ややとまどったが、いつもより100m長いと理解して、手元時計のボタンを押していくことにした。下り気味の平坦な周回コースであったので、力まないでもスピードが出せた。前半に2kmを7分35秒で走った区間があり、このままでは後半ばててしまうのはないかと心配になったりもした。2周目の後半に入ってもそれほど疲れは感じなかったが、13kmあたりで総合20位と知らされ、満足して走っていたところ、後ろからまず2人に抜かれ、15kmあたりで3人目の49歳長身ランナーにも追いつかれた。これはいけないと思い、彼にはついて行くことにした。誰かと併走していると何だか楽に走れるような気がする。4分を切るペースで併走していたので、このままゴールまでがんばることとした。しかし、体力の差は歴然、あと2kmとなった地点の短い坂道を登り切ったあたりで、振り切られてしまった。あの時がんばってついて行くべきだったと17秒差でゴールしてから反省した。そう、19kmを過ぎたあたりが山だった。置いて行かれたので、ペースが4:09まで落ちてしまった。最後のがんばりも4:00が精一杯となった。
 結果は、1時間23分41秒で男子40歳以上の部で8位入賞となった(総合では22位/621人)。地方の大会であるとはいえ40代の強者を相手にして入賞できたのは自信につながる(総合でも上位3%台に入る成績)。年代別の表彰式も行われてうれしかった。そのため、帰りのシャトルバスに乗りおくれそうになったが、主催者側の配慮で満席に1席確保してもらい、予定通り帰京できた。娘へのおみやげは、餃子パイにした。
 途中経過は、次のとおり。(注:計測地点は、あと○kmの標識地点なので、100mをプラスして表示した。ラップタイムは、km当たりに換算した。)
 km   Split  Lap
 2.1 8:06 3:51
3.1 11:48 3:42
4.1 15.52 4:04
5.1 19:52 4:00 (0-5km:19:28)
7.1 27:27 3:47
8.1 31:31 4:02
9.1 35.26 3:56
10.1 39.23 3:57 (5-10km:19:31)
11.1 43:30 4:07
13.1 51.28 3:58
14.1 55.27 3.59
15.1 59.37 4:10 (10-15km:20:14)
16.1 1:03:34 3:57
17.1 1:07:34 4:00
19.1 1:15:29 3:58
20.1 1:19:38 4:09 (15-20km:20:01)
Goal 1:23:41 4:03
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