ロイス ジャズ タンノイ

タンノイによるホイジンガ的ジャズの考察でございます。

ヨークとロイヤル

2009年12月30日 | タンノイのお話
ことし、364日すぎて、しばらくタンノイ・ヨークを鳴らし続けた結果、ユニットも役目を心得てきたか、たまにロイヤルのような音にも聴こえる。
ヨーク・モニター・ゴールドの38センチオリジナルから出る音は、どうも隣のロイヤルのバックロードの中を迂回して、どのユニットが鳴っているのかわからないところが怪しい。
タンノイを支える3つの柱は、電源と管球とソースであると簡単に考えていたが、最近の説は、セルフとアチーブメントとインティマシーである。
まったくもって、空気の振動はなぞであり、当方以上に、お見えになるお客は不思議に思っているようだ。
このうえさらに、二.三の妙手を夢想して、いよいよウエストコーストの風がコンクリートの中で舞う絶景のタンノイ・サウンドが?





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 面影 | トップ | 年の暮れ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

タンノイのお話」カテゴリの最新記事