ロイス ジャズ タンノイ

タンノイによるホイジンガ的ジャズの考察でございます。

岩出山の客

2007年10月06日 | 巡礼者の記帳
「ガレージのうえに造ったオーディオの部屋です」
岩出山からふらりと足を止める客に「様子のわかる写真を」と、かねて希望していたが、何枚か撮ってきてくださった。
最初に購入したのがエレクタ・アマトールで、そうこうしているうちにもう一つ、大きな箱にウーハーの2つ装着されたトルボーイ型を手に入れた。
ゴールドムンドやマークレビンソンという豪華なアンプで音を響かせて、どちらも手放せない音になっているそうである。
ROYCEで、いただきものの『LA BOHEME』四幕セットを鳴らしたとき
「おっと、このあとはミミが登場して、帰れなくなるので...」とその客は腰を上げた。
ボヘミアンではなく、ビジネスに忙しい人である。

コメント
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