白い恋人

白い恋人ってお菓子はけっこうおいしい。たまに日本から来る人のお土産の中にあるので好きになった。日本のお菓子らしくクッキー一枚ごとにパックされていて、筆者はこの白い恋人のファンである。

食品である以上、賞味期限を偽って販売したことは言い訳できない犯罪だが、たかがチョコレートコーテイングされたクッキーである。半年くらいすぎていてもどうってことない。味にそれほど遜色がでるとは思えない。まあそれはそれとして、法律違反だから仕方がない。

以前、北海道のある中小企業の社長さんとお話をさせていただいたことがある。全国規模から見れば中小企業なのだが、北海道では大企業になる。この社長さんは白い恋人の石屋製菓さんの社長と昔から懇意にしており、コンサ創設時に監査役を依頼された。

サッカーのことはまったく知らなかったそうだが、懇意にしている石屋製菓さんからのお願いだったので引き受けたそうだ。その後、監査役の役目は終わったそうだが、コンサ創設、支援における石屋製菓さんの熱意を感じさせた。

今回の不祥事とコンサへの熱意は関連性はないことだが、本業が傾けばコンサへのスポンサー契約もかない影響する可能性大である。白い恋人がこければコンサもこける。

筆者は賞味期限が切れていてもかまわないので、返品されてきた白い恋人を送ってほしい。しばらく食べていないのでぜひ食べたい。