3試合もあった日

昨日はＵ－１７ＷＣ，フル代表カメルーン戦、五輪予選と３試合もあった。これだけ集中するのも珍しい。当然のごとく筆者は１試合もＴＶでは見られない。毎度のこととはいえ、せめて１試合だけでもライブで見たかった。

さてＵ－１７ＷＣだが、名前はワールドカップだが要はジュニアユースの大会です。高校生の年代です。何があってもおかしくないわけでしょう。でもブラジルはあくまでも強い。ホスト国の韓国があっさりと１次リーグ敗退したのは意外だったが、２４カ国から１６カ国が決勝Ｔに進めるわけだから、ナイジェリアに負けたとしてもまだまだ終わったわけではない。

しかしナイジェリア強し。この年代であんなに強いのはルール違反でしょう。

カメルーン戦はコンデイション最悪のカメルーン相手だから３－０でもおかしくないわけだが、２－０で勝てたことはよかった。ツーリオの活躍を見ると、アジアカップでツーリオがいてくれれば違った結果になっていたのではないかと誰もが考えるでしょう。

五輪予選のベトナム戦。いろいろな論評を読むと予選だから勝ち点３をきちんと取ったからいいのだろう。だけれどもベトナムとの実力差、ホームということを考えれば５－０くらいで勝てるわけだ。

いくらＵ－２０の下の世代との融合ができていないといっても、かなり試合をこなしてきたのだから、多少の新しい選手が入ってきたとしても監督の責任を問われても仕方がない。

こんなんでアウエーでサウジ、カタール相手に引き分けられるとはとても思えない。ちなみにカタールｖｓサウジは１－０でカタールが勝った。ホームのカタールは強い。いくら調べても現段階ではどのマスコミサイトでもこの試合の結果が出ていないのでカタール協会のサイトを調べるとちゃんと出ていた。