2024年1月2日に発生した、羽田空港でのJAL・海保機の航空機衝突事故。JALの乗客・乗員379名の命が助かったことは奇跡的でした。
海保機は震災対策行動ということで擁護的な意見が多かったようですが、1月3日の国交省の通信記録開示により、JALに着陸許可があり、海保機には離陸許可が出ていなかったので、海保機に問題があったことが確実になりました。
これがJALに重大なミスがあったらいったいどういうことになっているか、恐ろしい感じがします。機体修理不良が原因の御巣鷹の時だって、あんなにひどかったのです。おそらく、聞くに堪えない非難怒号の嵐になっていたのではないか。関係者が自殺しかねないほどに・・・
そうならなかったことに安堵しています。海外では400人近い乗客が全員助かったことは奇跡的だと評価されています。衝突後の機長の操縦術、乗員の機敏な対応、乗客の協力。もっとほめてあげましょう。私も最初に奇跡だと思いましたが、日本ではそうした見解が殆ど見られませんでした。
そして、亡くなられた海保機の5人の方のご冥福をお祈りします。
Web上では、稀に的確な見解もありますが、原因がよく分からないのにもっともらしい意見の多いので、私たちはよくよく気を付けなければなりません。
管制塔の無線だけに頼らない安全システムの整備が必要だということには、確実に合意ができると思います。
海保機は震災対策行動ということで擁護的な意見が多かったようですが、1月3日の国交省の通信記録開示により、JALに着陸許可があり、海保機には離陸許可が出ていなかったので、海保機に問題があったことが確実になりました。
これがJALに重大なミスがあったらいったいどういうことになっているか、恐ろしい感じがします。機体修理不良が原因の御巣鷹の時だって、あんなにひどかったのです。おそらく、聞くに堪えない非難怒号の嵐になっていたのではないか。関係者が自殺しかねないほどに・・・
そうならなかったことに安堵しています。海外では400人近い乗客が全員助かったことは奇跡的だと評価されています。衝突後の機長の操縦術、乗員の機敏な対応、乗客の協力。もっとほめてあげましょう。私も最初に奇跡だと思いましたが、日本ではそうした見解が殆ど見られませんでした。
そして、亡くなられた海保機の5人の方のご冥福をお祈りします。
Web上では、稀に的確な見解もありますが、原因がよく分からないのにもっともらしい意見の多いので、私たちはよくよく気を付けなければなりません。
管制塔の無線だけに頼らない安全システムの整備が必要だということには、確実に合意ができると思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます