テレ朝news 2022年配信【独自】『ソ連時代の巨大“地下要塞”に市民1000人超避難 マリウポリ“最後の砦”とは』 によると、ウクライナのアゾフ大隊が立てこもるアゾフスタリ製鉄所はもともと要塞のつくりになっているようです。
『マリウポリ市長顧問が、SNSで公開したイラストをもとに作った、地下のイメージ図です。 軍事機密も多く、明らかにされていない部分も多くありますが、地下深くまであり、36の大きな防空壕(ごう)があるとされています。
この製鉄所の社長は、その重厚な守りをアピールしています。 アゾフスタリ製鉄所・ツキティシュビリ社長:「防空壕の上部には4.5から5メートルのコンクリートのパネルがあります。場所によっては厚さが7メートルにもなります」 冷蔵庫や医療施設もあり、バーやカフェもあるようです。園芸場らしきものもあり、植物を栽培し、簡単な自給自足ができるという情報もあります。
なぜこれほどの設備を、製鉄所に備えたのでしょうか。 ウクライナ・アゾフ大隊、ジョリン・マキシム司令官:「元々は第1次世界大戦の時に建てられたものです。避難所と防衛のためにも使われています」』
そういう要塞ですから、市民が1000人も逃げ込んだのでしょう。しかし本気で総攻撃するなら、市民の犠牲は避けられません。市民を防壁にする 「人間の盾」 作戦です。ゼレンスキー氏が、ロシアが人間の盾戦術を取っていると言っていましたが、それはロシアではなくウクライナです。
降伏勧告に応じるか、せめて市民を脱出させる交渉をすべきです。ゼレンスキーはそれをしないで、補給も応援もできないのに一歩も引かない、ロシアに何もやらない、と言って威張っている。兵器をよこせ、ロシア原油を買うなと命令する。このままでは更なる惨事になりかねない。彼の演説はもう見たくもない。
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