クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

古布 その図柄

2015年08月18日 | 古布


目の“前”のたんこぶ
 動かなくなったPC用プリンターが常に目の前にあります。このことが私に未練を抱かせます。
 廃棄物として出そうと考えて時期を待っているのですが、その機会がなかなか来ませんのでついまた、修理に手を出してしまいました。3日前のことです。
 ネジ4個を取り外した後は例により力づくでカバーを取り除き、今回初めて気づいたインクで汚れた部分を洗剤を使って拭き取りました。どうせ、廃棄する物との意識から「だめもと」の考えです。この部分を手当したことで今回の問題が解決するなど絶対にあり得ないことは門外漢の私でも容易に理解出来ることではあったのですが、それでも心の片隅にはごくごく微かな望みが存在していました。
 前回よりも1歩進んだ手当ではあったのですが、他の内部構造には全く、手が出せません。配線が何本もあり、それがどういう役割を持っているのか、故障の原因となっているのはどの配線か、また、どの部分・部品が不具合を来したのかも悉皆、不明でした。
正に、製造された方のみぞ知る、という分野で、これ以上、私には手も足も出せません。
 ただ、目の前にあると、どうも・・・。

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