クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

毎日、セミの鳴き声が喧しいこと

2017年07月27日 | 日記
ミーンミーン→ジージー→ワシワシ→ツクッショツクッショ、私が幼い頃はこの順序でセミは登場していました。即ち、ミンミン蝉、アブラ蝉、クマ蝉そしてツクツクボウシと変化していたのです。しかし、何時の頃からか前2者が消えて無くなり今では最初からクマ蝉となっています。その名の通り身体も大きく頑丈ですのでその鳴き声も甚だしく強く大きいのですが、早朝から一斉に鳴き始めますので人の声も聞き取れない程です。そして今年は何か特にクマ蝉の数が多いように感じています。ジッと庭を視ていますと頻繁な行き来があります。飛んで来たり飛び去ったりが激しいのです。まるで年末の人の動きのようです。


草取りを終えて
昨日、今年の草取りを終えました。雑草といえども緑がなくなったのは少し寂しい感じもありますが、見た目にはスッキリ感が生まれました。一連の作業中、実生や蘖のスイフヨウを無数に除去したのは本当に申し訳ないことでした。恩を仇で返すに似た行為でしたが許してもらうしかありません。反対に、キンカンの木に夥しく付いている小さく真っ白の花がとても心を癒やしてくれました。