台風襲来の度に私は面倒な備えの作業をしてきました。だからこそ被害が出なかった、と言える部分もあるかも知れませんが、近所のどの家を見ても私のように備えをされている様子は全く見かけられずしかも、被害の話しも耳にしたことはありません。その事からも私は自分の行動に疑問を抱き続けていました。ところが今回の台風3号では備えの意識が殆ど生まれず、対策をとったのはベランダに置いている洗濯物干し用具を片付けたのみでした。屋内、屋外ともそれ以外は何も対応しませんでした。事前に台風の大きさ、強さ、進路予想等もTVで視ていたのですが何故か切迫感がゼロに近かったのです。幸い、結果が何事もなかったのでそれで“可”だった、と云えますが果たして今後は・・・。