怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

休暇旅行中の写真がぞろぞろと

2018年05月27日 | いろいろ
子供の学校の休暇にあわせて家族で旅行している人たちが大勢いるドイツ。
来月二人の娘たちがアビトゥア受験のSさん一家は、東欧の海を楽しんでいる様子。

試験直前に家族で旅行って、日本ではあまりありえないような。
試験一ヶ月前だったら、家に残って勉強するよな、日本だったら。
ドイツ、または西欧州の教育事情は、日本のそれと比較するとその子供が持ち合わせた家庭環境と生まれながらに持った資質で決定されてしまうようなところがあるのか、と思ってしまう。日本を初めとするアジア各国はみんなが平等に勉強を頑張ってやらなくてはいけないような印象さえする。
日本ほど勉強しなくても、もともと勉強できる資質の子供が高等教育を受けることができるのかも?
もっとも、日本もここも高等教育のレベルが下がってきている、とも読んでいる。アカデミックな物事がからっきしダメな姪のP子ちゃんも数年後にはアビトゥアを受ける予定らしい。


以下は北アメリカ観光旅行をしてきた人から。

仕事を兼ねた観光。

レセプションパーティ。

あまりおいしくなかったらしい。うん、北アメリカだものね。

ドイツに戻ってほっとしたそうな。

上、フランクフルト空港だそう。



脱水機が庭を飾る、何でもアリ、ドイツ?!

2018年05月27日 | 家屋
毎日、家屋と庭の手入れに余念がない義母。
夏場のベランダは日光浴用。私に「ここに長椅子を出すから、もっと日焼けしなさい」と諭した義母だ。うー、日本との感覚の差に改めて驚く。

池のハス。

義両親同居でも極楽浄土・・・!?

さて、庭の角を見ると、何やらいつもとは別の物資が置かれていることに気づいた。
ひゃっ。今年に入ってから再起不能になった脱水機。

義母の母親が使い始めたいうこの品、つい数ヶ月前までの65年間、修理しながら現役で働いてくれていた。
手洗いが好きな義母と私には必須の品だ。今は、別の脱水機を使っている。

それにしても、庭に脱水機を飾るなんて。ドイツ人って、そういうの、好きなの?ウチの義両親だけ?

何やら見慣れない鉢だとおもったら、これはその脱水機の脱水槽なのだそう。

ひゃーっ。なんでも庭を飾る根性。

去年からウチを東側を飾っているバーベキュー道具のことを記事にしていた。夏向きオブジェに変更
家の中には義母が子供の頃から使っていたケーキ型が壁を、炭を入れて熱するアイロンが棚を飾っている。
こうやって、家財道具がどんどん展示され、ついには博物館になっていくだろう。
うっほ、料金徴収してウハウハになれるかっ!