怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

何を言われようが書かれようがそれは私が受取らなければ発した本人に戻っていくと考えるっ

2018年05月02日 | ひとびと
定期的に中傷のようなコメントやメッセージをいただく。
ブログを書き始めて数年間は、そういった凄まじい記述にいちいちショックを受けていた。もうブログも10年になるのでいちいち中傷に反応する感覚がなくなってきてしまった。
まずい食事に慣れてきておいしいと思えるようになると同様、中傷コメントも「人気ブログだからなぁ」(本当の人気ブログはあと数倍閲覧数がなければならない)と受け止めてしまう。
義両親同居も実際のところ慣れ切ってしまって不満がないのだが、そのように書いても面白がる人がいたらすばらしい世の中だろうな。他人の不幸を喜ぶ人々が多いのはブログを書いていてわかる

中傷コメントは記事内容から的外れなことが多く、まとも読んでいないのかと思われる。
私は起こった出来事や感じたことをそのまま書くことはあまりなく、人々に面白く読んでもらうために脚色することが非常に多い。
ブログ記事を書き続けていると、世の中のニュース記事が事実と違ったり記者の取材不足、勘違い、個人の感情で書かれていることがあることに気付く。(特にドイツ関連の記事)
また、プライバシー保護のため私自身の正確な生活状況を正確に公にすることもあまりない。例えば帰省予定や帰省中をはっきりブログで公開することは避けている。
こちらでの就業状況なども避けている。書き始めると職場の秘密まで記事にしちゃう可能性があるからだ。面白いことがいっぱい起こるものね。
ドイツの中小企業はほとんどブラック、といつかは書かなくてはいけないと思ってはいるが。

そういうわけで、りす応援団のみなさま、ご心配は必要ありません。
また、記事の内容が客観的事実と違うことへの指摘は中傷コメントとは全然違うのでどしどし書いて欲しい。
自分の狭い生活範囲でのできごとを書くのでどうしても間違えたり偏ったりする内容になるのは仕方がないと思っている。
きちんと調べてから書こうとすると、ブログ更新が難しくなってしまうらしい。
万人に受けようと無難な内容にすると、つまらないブログになるだろうな。