怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

家の造り方10

2015年04月13日 | 家屋
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4月12日朝七時の外気温。
暖かい朝だ。
本格的な春突入。

煙突ができたのが前回との大きな違い。

レンガとコンクリートだけでできるものなのだろうな。日本家屋が「紙と木でできている」と言われる理由がここでわかるなんて。木が必要なのは当たり前ではないか、と思っていた子供時代~


暖かいので周囲を散歩。いつも気になっていた、きれいに並んだ9本の木を近くで見ることにした。

500年位前はドイツ全体(欧州全体かもしれない)が森林だったのだそう。ヒトが建材(いや、石かレンガだった?)や暖房のために森林破壊を極限まで進めてしまったのだろう。森林保有率は30パーセント(日本は70パーセント)と読んだことがある。
 
あまりにも木がないと、殺風景だからこうしてところどころに木を植えているのでは、とも思っちゃう。

驚いたことに木のある辺りは湧き水が流れていた。数十メートルだけで、また地下に流れ込んでいる様子。
ほんの近所のことでも、全く知らないことだらけの引きこもり生活を自覚してしまうぞ。