怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

魚パックに虫

2015年04月03日 | 不味いもの
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隣国に住んでいるブログ読者からの興味深い写真。

魚のパックにいる二匹の虫。
これはなかなか日本で目にすることがない貴重なものだろう。
また、私の今の生活では、すでに魚を食べるということ自体を諦めているので、売られている魚を見ることもしない。したがって、自力でこういうシーンを撮影する機会もないってことなんだ。
自由に生きている彼女がうらやましいなぁ、とかこの写真を見て思っちゃったりして。
いや、義両親たちは私の行動に制限をしているわけではまったくないのだが、巻き寿司を作れば海苔が臭いというし、ツナ缶を開けても臭がるし、ましてやそれを加熱したりすると(熱いご飯の上に載せても強烈に臭いらしい)窓を開け始める。とてもじゃあないが、生の魚を買って料理しようという気になれないし、第一、生の魚を買うほどの経済力もない。義両親たちの食事は、炭水化物に油と塩・胡椒のか基本だ。昔はここにもたんぱく質信仰があったようで、朝からソーセージを食べていたらしい。ここ10年くらいは親族が肉の摂り過ぎで具合が悪くなっている話ばかりしている。夫は魚の缶詰を夜食に好んで食べる。義両親たちは本人に直接言わないが、欧州周辺の海は戦争中に作られた毒物から始まり、様々な物質で汚染されていることを私に言うんだ。
そういうわけで、日本の生活よりたんぱく質さえ制限されて・・・いや、やっぱり肉類は多く食べるようになったかな、あははは~

頭に浮かぶまま書き連ねてしまった。
要するに、虫が入っていても、魚を買って料理できる環境はうらやましいってね、それを言いたかったんだ!あ、ちゃんとすでに書いているな!