怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

品質向上・味覚劣化

2015年04月20日 | 物品
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スーパーの広告。インスタントラーメン四袋入り99セント。(約140円)

こちらに来た当初(2008年)に早速試している製品だ。そのときの感想は「不味い」だった。
この広告を見ているうちにふと思った。もしかしたら、今だったらおいしく感じるかもしれない、と。

早速買ってきた。上の日清の製品はこちらの工場で生産されている様子のこちら向けのもの。味はこちらに妥協せず、日本から来たばかりの日本人にも充分堪能できる。(ただし、量が多いかも)
さて、写真下のこちらの製品。
予想したとおり、おいしかった。
私の味覚がこちら風になってきているのが原因だと思っているが、もしかしたら、この製品の質が向上したのかもしれない。味覚という環境などに非常に影響される感覚の比較は難しい。ここは一つ、この品がよくなったと解釈することにしよう、うっほ。

さて、週末義母ケーキ。

義父は遠慮なく「甘すぎる」と言った。私は甘みに対してだんだん自分の感覚が麻痺してきていて、さほど甘いと思えなかったので黙っていた。ただ、油分に関してはいまだに気をつけているので、このケーキがどろどろに油まみれなことにはすぐ気付いた。子供の頃から油分摂取しすぎで下痢や嘔吐しがちな私だ。食べた直後に吐いちゃったら、作った人に対して失礼だものね。

厚みがないので二切れは楽勝だった。だが、調子に乗ってたくさん食べて具合が悪くならないようそれ以上は遠慮した。
義父のように「甘すぎる」とも思わなかったので、義母には盛大に賛辞の言葉を贈った。

そうそう、上のインスタントラーメンもかなりの高脂肪。食べた後はちょっと苦しい。