私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

イシダイ幼魚(釣査193種目)を2匹! : 復興周遊割島根紀行①

2018-10-27 09:34:24 | 海水魚
2018年10月27日(土)

西日本豪雨災害以降、観光客がなかなか戻らないという。
その施策として10月からさらに利便性を高めた「新復興周遊割」が実施されている。

そいつを使って24~26日(2泊3日)の島根旅行に出かけた。
ホテルには国から補助金が出るし、安くのんびり旅ができるし、安くなった分お金を使えば地域も潤うしね。

10月24日

こんな観光施設横の岸壁とその奥の漁港へ。


岸壁では数名の若い方々がサビキ釣りをしていた。
障がいを抱えた若者数名とそのサポーターたちだった。
楽しそうにマアジ・メジナ・カワハギなんかを次々と釣っておられる。
釣れた魚はトロ箱へと、みんな笑顔だ。

「横で釣ってもいいですか? 迷惑はかけませんので」
「どうぞ どうぞ」

タナゴ竿を取り出し、スーパーで買ったバナメイエビを小さく切って・・・
マアジもメジナもカワハギも入れ食いだ。

「トロ箱に入れてもいいですか?」
「えっ? くださるんですか? ありがとうございますっ!」
「いえ、横で釣らせてもらってるだけで嬉しいので・・・」

と、なんかあったかい空間に満たされてたら・・・

グンッ! とタナゴウキモドキが沈んだ。

イシダイ幼魚(サンバソウ)である。


初物193種目である。
嬉しいのはやまやまなのだが、横でせっせと釣っておられるのだ。
急いで撮影を済ませて、釣りをせんといけん。

「そろそろお弁当にしますよお~っ!」 サポーターリーダーらしき人の声。

私たちも奥の漁港へと移動。

2匹目が釣れたっ!
今度は余裕もある。

まずは海面で・・・


手のひらの上で・・・


ここでは撮影できる適当な場所が日陰になってて・・・しかもバチャバチャあばれるし・・・


ま、イシダイは結局かみさんには釣れないまま、私にだけ微笑んでくれたのである。

ワハハハハハ・・・すこぶる気分ええわあ!
磯の王者イシダイをついにタナゴ竿・タナゴ仕掛けで釣ったどおっ!

ま、幼魚はなんぼでも群れとると地元の人が言ってたし
みんなよく知ってる魚なので説明はせんとこ。

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