私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ。タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!さらに地元の生き物探しへ!

近頃の鴨たちはなっとらんな!:野鳥の馴化・家畜化

2020-03-20 11:16:06 | 鳥類
2020年3月20日(金)

今日は、たまってる生き物たちの画像の一部在庫処分をしよう。

白化セキレイを見つけた動物園横の池で起きてることは野鳥たちの馴化・家畜化。

訪れた人たちが池の鯉にエサをまく。
すると水鳥たちが足元までやってくる。

たとえば、ヒドリガモのオス


メス


少ないながら、ハシビロガモ・マガモ・オナガガモ・コガモもやってくる。

オオバンもやってくる。


どうせならコバンもやってきて
オオバン・コバン、ざっくざくとなってほしいケド
コバンという鳥はいないので、そうはいかない。

そもそも、この池には日本に本来分布しない外来種のコブハクチョウが飼われてて


コイツがエサをもらおうと平気で人に近づいてくる。


その様子に学び、少しずつ馴化・家畜化していった水鳥たち。

温かくなって北へ旅立った後、どうするんだろ?
気になってしまう。

最近、魚のオモロイ本がなかなか手に入らないので
ついつい図書館で手にした狩猟系アウトドアの本
『猟師になりたい!』北尾トロ著・信濃毎日新聞社(2014)


『山の近くで愉快にくらす 猟師になりたい!2 』北尾トロ著・信濃毎日新聞社(2015)


どちらも今の日本の鳥獣をめぐる野生動物の生態系と狩猟の衰退のことなどなど
面白おかしく、かつ的確・明快に書いてて、読んでよかったとつくづく思いつつ・・・

狩人ビギナーの北尾さんでも、初年度オオバン1羽獲ってるぞおっ!
2年目には、カモも・・・・・・・

君ら、どうするんだ?
エサをもらえるとばかりに近寄るんかい?

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