私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

イソヒヨドリ:気を取り直した筈が・・・編

2018-12-13 22:46:06 | 鳥類
2018年12月13日(木)

イソヒヨドリのオス


色々悩んで悶々としつつ・・・初心に戻ることに。

このブログは「身近なのに相手にされてない魚たちの様子を伝えよう」と始めたんだった。
そこで、昨日は、ここ2年定期的に通い続けた漁港へ。

いくらでもいたアイナメ・アカオビシマハゼ・タケノコメバルなんてどこにもいない。
トサカギンポ・イソギンポ・サラサカジカ・マコガレイなんてのもさっぱりぱり。

2時間竿を出して、釣れたのはウロハゼ1匹。


夏の豪雨とその後の赤潮発生と磯焼けといった大きな環境変化が壊滅的なダメージとなったのかもしれない。
そんな記録も残しておかないといけないとは思うケド、釣れない釣りはつらい。

と、波止の遠くに小鳥が1羽。


夏に1度だけ見た真っ青な羽色のオオルリだっ! (とそのとき思い込んだ)
漁港のすぐ裏手に深い森が広がっている地域だもんな。

そ~っと、そ~っと近づいて


さらに、そ~っと、そ~っと近づいて


撮影はヤマカンのまま、にじりよるようにしてコンデジのシャッターをひたすら切る。


「釣れんかったケド、夏に見たオオルリが撮れて良かったわあ」 帰りの車で興奮気味に語る。
「さぼらずにいろんな水圏の魚たちを見に来いちゅうとるんよね」 かみさんボウズなのにええこと言う。

帰ってSDカードをパソコンに。
「えっ? オオルリちゃうやん。 何? この鳥?」

調べてみたら、割とどこにでも普通にいるイソヒヨドリみたい。

よくよく考えてみれば、オオルリは夏に日本へとやってくる渡り鳥。
今の冬の時期におるわけないやんか。

も~っ!
頭ん中グヂャグヂャにとろけたウニ色。


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