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マツムシソウ属の花? Scabiosa sp. :里山の遊歩道に

2023-09-01 07:35:10 | 植物
2023年8月31日(木)

マツムシソウ属の花? Scabiosa sp.

20230827

山頂に公園がある近くの里山散歩。
遊歩道に咲いていた。
ずいぶん昔に長野県の高原へ出かけたとき見たマツムシソウを小さくしたような花が1つ咲いていた。

花弁が落ち、すでに種子を形成してるものばかり


四隅に鉄の棒が打たれ、黄色いテープで囲まれ、赤いリボンを目印にして
「近寄らないように!大切に育ててます!」みたいな雰囲気を醸し出していた。
明らかに人が移植したものだ。


うす紫色の自由奔放な花弁から
「マツムシソウだろう」と感じるものの
「瀬戸内南部の温暖な気候ではよほど丁寧に手入れしないと育つわけはない」とも思い、調べてみた。

やはり、マツムシソウの広島県での分布は北部の寒冷な気候にある高山地帯のみ。
だとすれば、外国から移入してる園芸植物のセイヨウマツムシソウ・コーカサスマツムシソウなどかもしれない。
素人だからまったくわからないけど・・・

マツムシソウだとしても園芸用の外来マツムシソウ属だとしても
自治体管理の里山の遊歩道に、誰が何のために、どう見ても地元にそぐわぬこの花を植えたんだろう?
今度覚えてたら(忘れるんだよね)知り合いに聞いてみることにするか。

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