2019年7月27日(土)
今日は土用の丑の日。
この日、我が家ではずいぶん前からアナゴ飯。
わざわざ高価な絶滅危惧種ニホンウナギを食べなくてもいい。
自分の子や孫の代、その先までもウナギのかば焼き文化が残ればいいなあ、と思うから。
ま、人それぞれだけどね。
さてさて、ホシノハゼを釣った7月23日の続き。
タナゴ用のべ竿でかろうじて届く漁港の内湾側で
ホンベラをかみさんが釣った。
ヒガンフグもかみさん。
クサフグは私。
ま、初物のホシノハゼが釣れてるので気分は余裕。
後は、釣れても釣れなくてもいいもんね。
そのうち、潮が満ちてきた。
漁港の外側のゴロタ石あたりにも仕掛けが届くようになってきた。
クジメもかみさん。
カサゴもかみさん。
ムラソイもかみさん。
どないなっとるんなっ!
私、余りに釣れんのんで
波止の先で釣っとられる老夫婦のとこへ。
「何が釣れますか?」
「サヨリとコアジとサバかなあ」
「えっ? サバが釣れてるんですかっ!」
チャ~ンス!
まだ、マサバ・ゴマサバなんてタナゴ竿では釣ったことがないのである。
「ここでやらしてもろうていいですか?」
「いいですよ。私らもう飽きてきたしね」
どうやら常連さんみたいだ。
さっそくアキアミつけて糸を垂らす。
「あかんっ! あかんっ! サバはもっともっとタナ深いよ」
私の仕掛けは、かろうじて水深50cmあたりを漂ってるのだ。
大きなサヨリが1匹かかった。
老夫婦に場所を借りたお礼として渡し、体長10cmほどの小さなマサバをもらって撮影。
いつまでも短いタナゴ竿にこだわってちゃ釣れんわなあ・・・・・・ブツブツブツブツ
ぼやきつつ、置き竿『何釣れ2号機』へと戻ってみたら、初物の魚が・・・
あかんっ! 長いことほったらかしてしもた。
ちっこいハリ、完全に飲んでしもうたっ!
体長10cm足らずのトラギスの仲間が昇天し、死後硬直がはじまった。
こんな浅いとこでトラギスの仲間が釣れるんかいな?
昔々、クラカケトラギスなんか釣ったときは船釣りだったもんなあ、と思いつつ。
第1背ビレの棘など各部分を記録して・・・
帰宅後調べて、初物のマトウトラギスとわかったものの
死なせてしまったこんな記録じゃ釣査237種目にはしたくないもんな。
悪いことしてしもうた。
フラフラせんとちゃんと2号機に集中しとけばよかった、と猛省。
申し訳ない、申し訳ないと海面に放ったら、カモメがパクッ!
カモメさん、何かすくわれたわ。ありがと。
また、そのうちちゃんと釣って、ちゃんと撮影して、元気なまま海に戻すからね。
と、その機会はわずか2日後に備後灘でやってきた。
今日は土用の丑の日。
この日、我が家ではずいぶん前からアナゴ飯。
わざわざ高価な絶滅危惧種ニホンウナギを食べなくてもいい。
自分の子や孫の代、その先までもウナギのかば焼き文化が残ればいいなあ、と思うから。
ま、人それぞれだけどね。
さてさて、ホシノハゼを釣った7月23日の続き。
タナゴ用のべ竿でかろうじて届く漁港の内湾側で
ホンベラをかみさんが釣った。
ヒガンフグもかみさん。
クサフグは私。
ま、初物のホシノハゼが釣れてるので気分は余裕。
後は、釣れても釣れなくてもいいもんね。
そのうち、潮が満ちてきた。
漁港の外側のゴロタ石あたりにも仕掛けが届くようになってきた。
クジメもかみさん。
カサゴもかみさん。
ムラソイもかみさん。
どないなっとるんなっ!
私、余りに釣れんのんで
波止の先で釣っとられる老夫婦のとこへ。
「何が釣れますか?」
「サヨリとコアジとサバかなあ」
「えっ? サバが釣れてるんですかっ!」
チャ~ンス!
まだ、マサバ・ゴマサバなんてタナゴ竿では釣ったことがないのである。
「ここでやらしてもろうていいですか?」
「いいですよ。私らもう飽きてきたしね」
どうやら常連さんみたいだ。
さっそくアキアミつけて糸を垂らす。
「あかんっ! あかんっ! サバはもっともっとタナ深いよ」
私の仕掛けは、かろうじて水深50cmあたりを漂ってるのだ。
大きなサヨリが1匹かかった。
老夫婦に場所を借りたお礼として渡し、体長10cmほどの小さなマサバをもらって撮影。
いつまでも短いタナゴ竿にこだわってちゃ釣れんわなあ・・・・・・ブツブツブツブツ
ぼやきつつ、置き竿『何釣れ2号機』へと戻ってみたら、初物の魚が・・・
あかんっ! 長いことほったらかしてしもた。
ちっこいハリ、完全に飲んでしもうたっ!
体長10cm足らずのトラギスの仲間が昇天し、死後硬直がはじまった。
こんな浅いとこでトラギスの仲間が釣れるんかいな?
昔々、クラカケトラギスなんか釣ったときは船釣りだったもんなあ、と思いつつ。
第1背ビレの棘など各部分を記録して・・・
帰宅後調べて、初物のマトウトラギスとわかったものの
死なせてしまったこんな記録じゃ釣査237種目にはしたくないもんな。
悪いことしてしもうた。
フラフラせんとちゃんと2号機に集中しとけばよかった、と猛省。
申し訳ない、申し訳ないと海面に放ったら、カモメがパクッ!
カモメさん、何かすくわれたわ。ありがと。
また、そのうちちゃんと釣って、ちゃんと撮影して、元気なまま海に戻すからね。
と、その機会はわずか2日後に備後灘でやってきた。
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