私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

ダンダラテントウ:天への道Ⅲ

2021-11-01 17:40:09 | テントウムシ・キノコムシ・ケシキスイの仲間
2021年11月1日(月)

ダンダラテントウ二紋型 5mmほど

20211031

昨日、土手の散歩中「頭かくして尻かくさず」だったテントウ。

やっぱり初めてお知り合いになったテントウだった。

普通種らしいから、たぶん何度も見かけてるんだろうけど・・・
「小さなナミテントウの二紋型」くらいで見過ごしてたんだろうね。

しばらく暗くして、イタドリの葉にのせてヤラセ撮影


大したことじゃないけど、自分で「見つけて記録して名前を知る」のは楽しいよね。
巷には、やたらと評論家や解説者、机上で語る人たちがあふれてる時代でもあるしね。

休眠前なのかとっても汚れてる。

洗ってやりたかったくらい。

さておき、名前の『ダンダラ』が気になった。


調べたら『段斑』と書いて『ダンダラ』と読み、斑が段々になってることから命名されたらしい。

「え? どこが?」という人は、ぜひ自分でネット検索してみてほしい!

ナミテントウと同じように体色変異がいろいろで
まるで「ハロウィンのかぼちゃのような模様」をしてるのもいるからね。
それなら『ダンダラ』という名もぴったしだし
今の時代なら『ハロウィンテントウ』と呼ばれて、人気沸騰しててもおかしくないわな。
ま、それくらいおめでたいテントウなんだな。

「だんだらぼっち」も気になったのよね~っ!
これは『だいだらぼっち』という日本各地に伝わる大男の民話がなまったものらしくて・・・

まったく無関係だということでありました。
コメント
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