モンブラン銀座ブティックオープニングパーティ










涼しくなってきて、そろそろパーティシーズンも到来でしょうか。
イスパニア・デーのパーティと同日に、銀座に万年筆で有名なモンブランの新しいブティックが誕生したオープニングパーティが開かれました。
銀座7丁目の中央通り沿いに新しく誕生したモンブランのブティックは、3フロア構成で吹き抜けの空間が美しい、アジア最大規模のブティックだそう。デザインのコンセプトは、シャルル・ド・ゴール空港の内装を手掛けたフランスの建築家、ジャン・ミッシェル・ビルモット氏。
1Fはレディース、2Fはメンズ、3FはカスタマーズサービスとVIPサロン。

オープニングパーティは場所を移し、丸の内のTOKIAビルのCOTTON CLUB。入り口のテントから通常の"COTTON CLUB"から"MONT BLANC"に模様替えし、クラブを貸し切り、コンサート満載。モンブランだけあって、男性やカップル、外国人のゲストが多く、音楽に合わせて躍り出す人までいるほどの大盛況でした。
気候がよいと、気分がよく、出かけたくなったり、オープンな気持ちになるので、パーティも盛り上がりますね!


カラー&イメージコンサルティングの(株)インプレッションにご興味のある方はこちら→http://www.impression.ne.jp/


イスパニア・デー 








昨日10月12日はスペイン建国記念日。
ナショナル・ホリデーを祝うパーティが開かれるというので、銀座でスペイン料理店を経営する友人に誘われ、スペイン大使館に行きました。
昨晩は10月とは思えないような、まさにガーデンパーティにぴったりなあたたかな夜。
ホテルオークラの近くにあるスペイン大使館の中庭は、誰がいるのか探すのが困難なくらいの人出で大にぎわい。

2mもありそうな大きな鍋で作ったパエリヤも、出来上がった側から、あっという間に消えてしまい、イベリコ豚の生ハムももう削ぐところがない、サラミもチーズもかけらまで取り合う、何樽も用意されたカバやシェリーも無くなってしまい追加分の到着を待つくらい、おいしい匂いにつられたゲスト達の猛烈な食欲に、用意された食事は、テーブルに載せた瞬間にして消えてしまいます。友人のレストランのシェフのチキさんは、日本に長い間住んでいる、日本語もとても達者な優しく楽しいシェフ。休む暇なく大使館のためにあっちにこっちに走り回っていました。

せっかく大使館に来たので、大使にご挨拶したいなと思っていたところ、素敵なスーツ姿の男性を発見。「もしかしたらあなたは大使?」と伺ったところアタリ。オープンなイベントのせいか、とても丁重なお話の仕方なのにフレンドリーな大使でいらっしゃいました。一緒にいた友人は「あなたの名前は?」「ミゲール?ふーん Nice to meet you!! ぜひ私のレストランに来て下さいね!!」などといって、名刺も渡し、固~く握手。「最後に大使にお目にかかれてよかったわね」と言うと、「え?今の人、大使だったの?知らなかった~!」などと大寝ぼけ。道理で妙に大胆、親し気だったわけです。大使もきっとびっくりしていらしたことでしょう。


カラー&イメージコンサルティングの(株)インプレッションにご興味のある方はこちら→http://www.impression.ne.jp/

旅速報セミナー







先月のアメリカ旅行をもとにした旅のセミナーを行ないました。ブログやインプレッションのHPのダイアリーにてご紹介している、先月の旅で見聞きした様々な情報、撮り集めた写真などをまとめ、素敵な旅の作り方をお話しました。

よく、ひと昔前の映画で日本人が出てくると、皆どこにでも背広姿で現れ、出っ歯で7:3に髪の毛を分けていて、カメラをもっていて、なんでもかんでも写真をとっている。外国人から見ると、そんなイメージが日本人のイメージだったのでしょうか?

ブログでは写真があった方が楽しいので、いつもカメラを持ち歩き、シャッターチャンスを逃さないように写真を撮っていた私は、きっとそんな日本人の典型に見えたかもしれません。写真を撮るのは、少しシャイな私にとって時々大変だったりしますが、上手に撮れるととても嬉しいです。

参加くださった皆様は、あまりアメリカにいらしたことのない方から、住んでいた方、これから移住しようとなさっている方など様々!私達の体験談を発端に、参加くださった皆様からも色々な旅にまつわる面白いお話が飛び出し、非常に充実した午後となりました。セミナーの終わりには、皆「旅行にいきたい!」と思い始めました。



カラー&イメージコンサルティングの(株)インプレッションにご興味のある方はこちら→http://www.impression.ne.jp/



ポジティブ・ストローク









母が、ある友人に会って、元気いっぱいになって帰ってきました。

毎日一緒に居ると、お互いに、親切も当たり前、良いところもあって当たり前の特質、相手のことを考えてもっとよくなってもらいたいと思うと、だんだん欲が出てきて、良いところではなく、直してもらいたいところばかりを指摘するようになり、言われたほうも言った人は自分のためを思っていてくれると頭ではわかっていてもあまり面白くなく感じるようになってきます。近くにいるのに残念なこと。

母が久しぶりに会った友人は、とても冷静な方ですが、母の良いところを惜しみなくほめ、励ましてくれ、長所を伸ばすのにはどうしたらよいか、色々とアドバイスしてくださったようです。「人をほめる」ということは自分が幸せでないとできない。また、自分と他人との違いを冷静に認識できていないと出来ないと思います。少しでも他人をうらやましいとか、負けたくないなどという負の気持ちがあると、口先ではほめていても相手に伝わるほどの説得力がありません。母の友人はとても大人で、ご自分や他人の特質をよくわかっていらっしゃる人だったようです。 

ポジティブなエネルギーをいっぱい頂いてきた母は、私にもものすごい勢いでポジティブなパワーを送ってきました。そして、家の中の空気も、不思議とどんどんときらきらと軽く、楽しく変わってきました。

何か物が増えたわけでもなく、お金が儲かったわけでもないけれど、同じ世界を見つめる視点が変わっただけで、人を取り囲む世界はまったく違った色に、豊かに見えてきます。

カラーコンサルタントとして、それぞれの方の良いところ、美しいところをしっかりと見つけ、伸ばしていただけるように、母の友人のように人にポジティブなエネルギーを与えて差し上げられるようになりたいと思います。自分の言動からどんな余波がどこまで伝わるのかはわかりませんが、自分が触れた人やことからポジティブな余波が生まれるようでありたいものです。



カラー&イメージコンサルティングの(株)インプレッションにご興味のある方はこちら→http://www.impression.ne.jp/




The Container Store








日本ではまだない、もしくは需要があるのかわからない、といったところなのかもしれませんが、アメリカにはThe Container Storeというお店があり、名前そのもの、Container=”いれもの、容器”専門店があります。

”いれもの”といってもいろいろ。ギフトをいれる美しい色とりどりの紙箱や包装紙、洋服ダンスにいれる収納用の箱、CDを入れる箱やポーチ、写真をいれるアルバム、薬をいれるピルケース、入れ物にいれるハンガーやキッチンのスパイスをいれるちいさな容器やタッパウエアなど、ほんとうに様々な”いれもの”たちが大きなビルの2階分ずら~り。”いれもの”と呼べるものにこんなに種類があるのね、と感心してしまいます。

留学中、家庭用品の充実したアメリカにおいてさえ、気に入ったゴミ箱が見つからず、ずっと探し続けた記憶があります。今留学していたら、真っ先にここに来て、ゴミ箱をはじめ、いろいろなものを揃えたい!と思いました。思わず収納箱(折りたたみ)を買いそうになりましたが、以前ハワイで、洗った食器を入れるカゴを買ったときに、ハワイ在住のお友達の娘さんに「なんで令子ちゃんは住んでないのにこんなものを買うの、ママ?」と言われたことを思い出し、荷物にもなるのでやめておきました。

日本の無印良品やフランフランに近いのですが、いれものだけに特化していることが面白いのと、ニュートラルなイメージの無印に比べ、色とりどりで、デザインや素材、大きさも色々と取り揃えられていて、どんなライフスタイルや好みの人でも自分の欲しい入れ物がみつかりそう!商品のサイズは大きなものから小さなものまであることや品揃えが豊富な分、お店側の在庫管理などは大変そうですが、さすがホームファーニシング文化が進んだ欧米ならではのユニークなお店です。


カラー&イメージコンサルティングの(株)インプレッションにご興味のある方はこちら→http://www.impression.ne.jp/

職業病







お誕生日にとてもきれいなスカーフをいただきました。大変嬉しかったのですが、ちょっと考え始めてしまいました。。。

昔はお友達の喜ぶ顔を思い浮かべて、思いっきり楽しみながらプレゼントを差し上げていましたが、大人になればなるほど、差し上げる方の好みや,もらった時の気持ち、いろいろな事情を考えるようになり、プレゼント選びの奥深さ、難しさを感じるようになってきました。占いでいうと、理想主義でありながら合理主義でもあるらしい私は、相手に似合うけれど相手の好みの範囲で(だから使っていただけて)実用的でもある、そんなプレゼントを選びがちです。皆様はどんな基準でプレゼントを選ぶのでしょうか?

いただいたスカーフは、この秋の新作の、パリの街の様子を描いた可愛らしいモチーフで、色も私の似合うカラーのひとつなのですが、なんとその色は、とても綺麗な「ピンク」だったのです!

実は私はピンクはまったくといってよい程、あまり身に着けません。色自体は大好きだし、着ていると、似合う、もっと着たら?といわれるのですが、見るからにかわいらしいピンクが、性格とそぐわない気がして、なんだか気恥ずかしく、避けてきたからです。プレゼントしてくれた方は「普段オレンジとか黒や茶系、黄緑をよく着ていてピンクは見たことがないけれどチャレンジしてみたら?似合うんじゃない?」と、着ない色であることを知りつつ、あえてピンクをくださったのでした。

ピンクの与える色彩心理は「かわいらしさ、愛情、幸せ、甘い、優しい、フェミニン」など。女性にとっては必要なイメージをすべて兼ね備えた色。愛されて育った人はピンクが大好きだそうです。ピンクになんだか苦手意識がある私は十分に愛されなかったのでしょうか?それはわからないけれど、コンサルティングにいらっしゃる色白の女性で「ピンクは好きだけれど着ない」という方はたくさんいます。理由は、「似合うだろうけれど、可愛く見えてしまうから」私も同じです。可愛く見えてしまう自分を受け入れきれないのです。

ピンクのスカーフを目にした、カラーコンサルタントの私の頭の中は、「これは私にこういったイメージがあるから選んだの? それともこういうイメージが足りないから選んでくれたの? それとも選んだ人の私に対する心理が「ピンク」だからこの色を選んだの? 季節的にはあまり今選ばない色なのに、どうしてこの色にしたのだろう??」などなど、様々な?で一杯になってしまったのでした。たぶん選んだ当人は単に「この色しかお店になかったから」とか、「お店の方にすすめられた」など、それほどの理由はなく直感的に選んだのでしょうが。 

「ピンク」が、私にとってはちょっと特別な色だったがために、そこに何かしらの深層心理が潜んでいるのではないか、と考えてしまう。色を無意識に選んでも、その無意識の中に必ず何かの心理が働いている。カラーコンサルタントは常にそう考え、分析します。だから、これは色に対していつも敏感に生活しているカラーコンサルタントの「職業病」なのだなと思いました。



カラー&イメージコンサルティングの(株)インプレッションにご興味のある方はこちら→http://www.impression.ne.jp/


秋の色 オレンジ








10月になりました。ここから年末まではあっという間です。
新学期が9月からはじまるので、9月が秋のはじまりのように思いますが、日本では天候的には10月からが本当の秋。

テレビで京都の美しい紅葉の映像を見て、「行きたいな~」と思える季節になりました。

ハロウィーンを大々的に祝うNYでは、はやくも大きなカボチャが売られていました。

NYからSan Hoseに行く飛行機の中から見た月は、無気味なくらい鮮やかなオレンジでした。肉眼で見ると、もっと大きいのですが、カメラで撮ると、なんだか小さい。

こんなオレンジの月をみれば、魔女がホウキに乗ってやってくると思うのも当然ですね!



カラー&イメージコンサルティングの(株)インプレッションにご興味のある方はこちら→http://www.impression.ne.jp/


   次ページ »