アマミ系の虎斑?曙虎?虎中斑?・・・何て表現するのでしょうか、月の雫です。
一応、ルビー根です。
と言うのも、春はきれいなのですが、年中ルビーではなかったと思います。
最近では、こういった柄の品種は微妙にタイプが異なる柄のものが多数存在するので、
特に注目されることも無くなりました。
ですから価格的にはとってもお手頃で、気軽に楽しめます。
豊明殿のようなコンパクトなタイプから、いかにもアマミ!といった
ボリューミーなタイプまで大きさまで様々。
月の雫はその中でもとりわけ女性的な優しい雰囲気の木姿をしています。
このタイプの柄の品種には、微妙に異なるタイプの柄が多数存在するので、総括して○○斑とはも表現しづらいです。
まぁ、細かいことにこだわらず、気軽に楽しみたいものです。
お手頃って言ったのは、このタイプ全般についての一般論でして、この品種自体はほとんど流通していないと思います。
10数年前に小さな苗を買って、私が名前を付けたもので、過去に交換会に1度か2度出品したことはあった思うのですが、あとは蘭友数人にあげたくらいです。
でも似たような品種は色々あると思いますよ。