前回の春菜の覆輪です。
山採りされた時から粗い柄だったため、すぐに覆輪の子を生みました。
櫛目上柄だとこうはいかなかったでしょうから、どちらがよかったのか分かりませんね。
覆輪になっても強烈な個性はないので、最初はあまり注目していませんでした。
でもしっかりした木になって来るとそれなりに特徴もあり、最近は手に取る回数も増えて来ました。
高知県産の覆輪の中では一番好きかも。
縞から完成した覆輪は、どうしても暫くは派手な子供を生むので、殖えるまでには、まだかなりの時間がかかりそうです。
まぁ、の~んびり楽しもうと思います。