あれから4年3ヶ月、とりあえず白綾と名付けてたものですが、
綾の白扇に改名しました。
白綾の名前は、長生蘭の白綾を連想してイマイチだとは思っていたのですが、
なかなか殖えない木だし、お気に入りなので、ずっと外に出すこともないから
いいやと思ってそのままにしてました。
それが昨年からねだりにねだられ、先日とうとう棚割りしてしまいました。
残りは3鉢になってしましました。
その際、木は素晴らしいけど名前が良くないから改名してくれと言われ、
ちょうどいい機会と思って改名しました。
木姿やちょい泥がある点は、同じ綾産の綾錦とよく似ていて、
あちらは黄縞、こちらは白縞です。
右が綾錦です。
特徴を説明した名前としては、白綾錦の名前が解りやすいとも思いましたが、
あまりにも安直なので、一捻り考えました。
さてこの品種、見た目は柄の継続が良さそうなのに、
柄抜けを生むことが多く、本当に殖えてくれません。
それでも親木は三光中斑っぽくなってきてるので、徐々に安定してくれるでしょう。。。
こちらの木も、派手めながらも三光っぽくなってきてます。
こちらも、それっぽい葉が見えてきてます。
殖える品種が多い中、殖えない品種はそれだけで可愛くも思えます。