あれから1年、先日質問があったので、好好爺です。
もう30年も作ってるので、どれが本親だったか分からなくなりましたが、
今ある中ではこの株が一番しっかりしてます。
そして白縞が一番はっきりしてるのも、この株です。
我が家に遊びに来られた方の多くはこの品種に興味津々で、
すごく良くなってるね〜と言ってくれます。
でも当の本人はそれほどでもないんですよね。
豆葉の白縞や白覆輪が毎年の全国大会で目にすることができるようになった今日、
白縞の出てきたこの木を見るよりも、15年ほど前にこの木がまだ地味地味な萌黄縞ながらも
時折ルビー根を出してた時の方が、ワクワクドキドキしたものです。
この品種は豆葉の縞という2芸品でありながら、
柿の木についてる姿が想像できそうな野趣たっぷりな雰囲気ですから、
ちょっと違う目線で楽しみたいものです。
玉金剛と違った木姿で面白いですね。
玉金剛の萌黄縞や萌黄大覆輪とありますが、好々爺も並べて見ていると味わい深い物があります!
頑張って変化を見ながら作りたいと思います。
再アップ有難う御座いました。
好好爺、お持ちだったんですね。
おそらくお手頃価格で入手されてると思いますので、軽〜い気持ちで楽しんでくださいね。