紀州白王です。
ラベルは覆輪となっていましたが、もう一歩といったとこですね。
大会の未登録部門で入賞してた株のようです。
絶頂期から言えば十分の一くらいで買えるようになりましたが、
この木は今時にしてはいい値段でした。
競りですから、当然自分で付けた値段ですが。
もちろん品種も好きだし、出品者も尊敬する大先輩でしたから、
いくらでも買うつもりで声掛けてました。
いくらでも、なんて言ってると、この前のスーパー剣龍みたいなこともありますが、
それも大人の遊びだと思います。
さてこの品種、価格の低下とともに俄然注目度も下がってしまいましたが、
私の中では初めて目にした時から変わらぬ高い評価をしています。
以前から作ってる思い出の株はやっと植え替えましたが、随分弱ってしまいました。
この株と同じくらいのもう一つの株はバラバラにしてしまいましたが、
バリバリッと割った後で、覆輪の木があることに気が付きました。
ほぼ完成してる感じです。
よそにもこんな木があるはずだから、見かけたら買わなくては、と思ってたところに、
大会でちょうど出て来たので、パクッと食いつきました。
交換会で買ったのはこの紀州白王だけでした。
他に買ったものは・・・内緒です。
