goo blog サービス終了のお知らせ 

蘭の国から

富貴蘭を中心に我が家の植物栽培や自生地紹介等など

金広錦

2025年05月04日 | 富貴蘭(縞)


4月半ばから、やっと植え替えを始めました。


あれから3年6か月、実幸園カタログで一本立ちを買った金広錦です。














クリプトモスだけで植えて2年(たぶん)経ち、根っこがこんなに伸び放題です。





まだこのままでいけそうなので、根っこをぐるぐる巻きにして、
ゆったりめの鉢に突っ込みました。





ミズゴケ植でこんなことしたら、根っこが腐ってしまいますが、
クリプトモス植えなら大丈夫です。


たぶん。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金海錦

2025年04月23日 | 富貴蘭(縞)



2月に買ったもので、大波青海と富嶽系交配のF2かと思われます。







量産可能なタイプの芸ではありますが、高いものではありませんし、
純粋な目で見ると、なかなか魅力的です。


ただ、腰斑があるかのように見える軸は、明らかに日を採り過ぎて焼ける寸前の状態です。














この木はわざとではないと思いますが、ネットオークションなどでは気を付けましょうね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名無しの権兵衛

2025年03月02日 | 富貴蘭(縞)


一昨年か、その前だったか、ある業者さんから
「お客さんから品種鑑定して欲しいと頼まれてる」との話がありました。


由来を聞くと、大手の業者さんから羆覆輪の変わりとして購入したとのこと。


ちょっと躊躇したものの、とりあえず見てみることに。







建国系らしさはどこにもなく、昔どこかで見たことあるような気がしましたが、はっきりとは思い出せず、
「柄は一見、衣浦錦に似た雰囲気があるものの、衣浦の実生とは違うと思うので、昔のどこかの山採りでしょう」と答えました。


お客さんはそれで納得してくれたとのことで、
「お礼にこの木が興味のない木でなかったら作ってもらってくれ」とのこと。


さすがにそれは・・・、と思いましたが、我が家で作ることとしました。



















結構楽しんでます。


どこのどなたかは聞いてませんが、ありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十六夜

2025年03月01日 | 富貴蘭(縞)


あれから2年3か月、私にとっては特別な思い出の品種、十六夜です。



40年前には縞の木しか存在しませんでしたが、今では翁と呼ばれる全斑の木がほとんどで、
時々紺通し(覆輪)の木を見掛けますが、縞の木はほぼ見なくなりました。


この株も大部分は覆輪で、わずかに縞の木を交えます。























どこかで縞の木、殖えてないですかねぇ。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幽谷錦

2025年02月24日 | 富貴蘭(縞)


あれから3年、いい感じを維持してます。


















縞品種は、覆輪の木を交えた数本立ちくらいの株が、
品種の特徴を表現するのにはいいですね。


ノキシノブだけでなく、イワオモダカが生えてます。



温室の中では育てていないので、どうやら庭から飛んできたようです。


せっかくなので、よそ行き用の鉢に入れてみました。


古色の苔には古鉢が合うのは間違いないですが、居間にある手近な新しい鉢にしました。





まあまあかな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする