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逆説の日本史 18 幕末年代史編  井沢元彦

2012年05月10日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

連休中に楽しみました。現代ばかりでなく、どの時代においても時代はいつも変化の連続ですが江戸時代末期の幕府の無能ぶりは、どこか現在の日本と同じような雰囲気です。ペリーが来日する8年も前から米国から民間使節団が来ていたり、オランダ国王が世界の情勢から開国を助言してくれたり、その様な状況に何も対処できなくて先送りばかり。。。世界の状況の変化に幕府のトップが付いていけずに何も決断できない。。。これって、最近の政治状況と酷似しています。

一方、ペリーの堂々とした強気な態度。米国の厚かましさは、昨日、今日の話しではなく、昔からの伝統のようです。しかし、計画を着実に遂行していく能力は日本よりは優れていることを認めざるを得ないでしょう。

井沢元彦さんの歴史解説は、分かり易くて大好きなシリーズです。

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町24番地8
SOHOステーション703
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
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海上保安庁

2012年05月09日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

南は沖ノ鳥島から西は尖閣まで、日本の排他的経済水域は世界で6位の広さだそうです。日本の国土の約12倍の水域面積があります。ところが、その広い水域を守る海保の予算と人員はどれくらいかご存知ですか?警視庁、神奈川県警と比べると、その小さなことに驚きます。

警視庁    6250億円  43000人
神奈川県警  2000億円  17000人
海上保安庁  2000億円  13000人
海上自衛隊 11000億円  45000人

このような、広い海域を守るには当然、船と航空機ですが、この予算の中でのやりくりですから当然、十分ではありません。巡視船も古いものばかりです。尖閣のみならず、この水域をを守る具体的な意思の表示としては海保の予算を倍増すべきでではないでしょうか?

私、「海保三管友の会」の会員でして、目の前のディスプレィの上に海保のデスク・カレンダーを置いています。このカレンダーの写真は海保の巡視船ですが、小さな船ばかりなのです。その他、海上自衛隊のカレンダーも掛けていますが、これはソコソコの艦艇で5月の写真は潜水艦「うんりゅう」2950トンです。これは「そうりゅう」型の2番艦でAIP推進で2年前に就航したばかりのピカピカの潜水艦です。これに比べると、海保の船が余計に貧弱に見えます。海保の皆様、ご苦労様です!!

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新製品 3機種

2012年05月08日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

連休の最終日には落雷や竜巻など、関東地方でも天気は大荒れでした。そのせいか、個人の方からのお問い合わせを沢山いただきました。 この大荒れの天気に合わせた訳ではありませんが、今までの大型施設用に加えてPDCE避雷針に3機種を追加しました。

家庭用:個人住宅用です。付帯設備が多いスマートハウスでは、落雷対策は非常に重要です。
超小型:屋外監視カメラ、防災無線、街路照明塔、小型無線アンテナ など屋外設備への落雷防止を目的としています
高温用:煙突用です。 排煙温度が300℃以下の環境で使用できます。

プレゼン資料やチラシは、ホームページの「資料集」に掲載しました。 このような用途は、今までの営業活動の中でお客様の声を反映したものです。落雷で機能停止となってしまっている屋外設備は多々あります。PDCE避雷針の活躍の場が広がるのを楽しみにしています。

雷雨の際の雨宿りは、木のすぐ傍は危険です。かといって、木から離れれば雨宿りにならないのも分かりますが、雷雨の際の木陰での雨宿りは危険です。なるべく屋内に入りましょう。車もサンルーフでは安全とは言い切れません。できれば屋内に避難しましょう。

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潜水式防波堤

2012年05月07日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

このところ毎月のように特許出願をしています。その中の一つ紹介します。潜水式防波堤です。東北の沿岸に高さ20mの防波堤を建てると言う話しを聞きまして、海の見えない刑務所の中のような暮らしは如何なものかと思います。海との接点は守るべきで、防波堤だからと言って海と陸地の境界に建てなくても良いだろうと言う発想から出ました。

潜水艦と同じような仕組みでして、例えば、直径10mで長さ100m【このサイズは、設置場所でいかようにでも変えられます】の大きな円筒形が海の底に横たわっていまして、地震があって津波が発生しそうな場合には、起動させると海底からそそり立ってくるのです。全長の100mのうち、20m程度が海面から浮かびます。勿論、一本だけでは足りません。これを横に100台連ねらば、長さ1kmの防波堤になります。通常は、海底に横たわっていますから船舶の航行にも邪魔にならず、景観的にも障害にはなりません。

日本には潜水艦を作れるノウハウがありますから、造船所で建造してから所定の場所に移動し、沈めておきます。津波が来て防波堤として使用する場合には浮き上がり、津波が収まった後は再度沈めておく。潜水艦の仕組みを取り入れ、浮いたり沈んだりする一連の機能を果たすような構造になっています。津波を受けても流れないように垂直/水平の両方向からアンカーでシッカリとつないであります。本物の潜水艦は、一隻300億円以上はするようですが、それよりは単純な構造ですから一基2~3億円もあればできます。

これを日本沿岸に沿って何層にも配置し、津波のエネルギーは消せなくても、津波の進行方向を変えたり、少なくとも原発を直撃することの無いように原発の沖合で津波を分散させるのに使います。これも前回、紹介しました日本の国土を強靭化する「レジリエンス」の一つになり得るのではないでしょうか?

しかし、この話、大きすぎて民間企業では採用になりませんね。。。

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東京都 尖閣諸島寄付金口座

2012年05月02日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

待ちに待った東京都の尖閣諸島寄付金口座が開設されました。ほんの少額、浜辺の砂が一粒ほど買えるか否か程度の額ですが早速振り込みました。

本来は、東京都民の税金だけで行うべものではなく、国がすべきことでしょうが、石原都知事を応援したく募金をしてきました。

みずほ銀行 東京都庁出張所(店番号777)
口座名「東京都尖閣諸島寄附金」
普通預金 口座番号 1053860

都庁のホームページに詳しく掲載されていますので、是非、ご覧ください。税金の控除もあります。

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沖縄嘉手納基地

2012年05月01日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

軍学者兵頭二十八さんによりますと、海兵隊の嘉手納統合を一番嫌がっているのは米空軍だそうです。空軍はどちらかと言えばエリート集団、パイロットから地上勤務まで、どちらかといえば米国社会の中でもハイエンドに属する人たち。一方の海兵隊は、その目的からして、ナヨナヨした男では勤まらないどちらかと言えば荒くれ集団。きれいな水にギトギトした油が混じって来るようなそんな住環境は許せないと言う事で、嘉手納統合は反対されているようです。

それは、東京の近郊で横田【空軍】と横須賀【海軍】の中を歩いてみた時にも、その文化の差は感じたことがありました。飛行機はキッチリ整備し、高度な訓練を受けていなければ運用できません。船は乗員が少しくらい乱れていても沈むことは無いでしょうし、ましてや陸の上でしたら敵弾以外に危険なものはない。。。となれば、文化の違いも納得できます。

嘉手納基地の滑走路は3700mが2本、その面積は20平方キロメートル。比較のために成田空港の滑走路は4000mと2500m、成田空港の面積は嘉手納の約半分です。これほど広大であれば、普天間の部隊など移設する余力は十分にあります。

陸軍/空軍/海軍/海兵隊と異なる文化を相容れない米国内の事情で辺野古の美しい海を埋め立てるのは「もったいない」ことです。

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