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李登輝より日本へ送る言葉  李登輝  ウエッジ

2014年09月29日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

李登輝さんの古き良き日本への賛辞であるかなと思って読み始めると、「原発ゼロ」の非現実性と題して、日本の役割は安全な原子炉を開発する事であるとか、核融合、そこまでのつなぎは「トリウム小型原発」であるとか、流石に良く勉強されていて、こういう指導者が日本に欲しいと思うような内容から始まります。パニックで全ての原子炉を止めてしまった方とか、急に原発反対へと転身した白髪の方とか、情けない元総理大臣ばかりを排出する【輩出【優れた人材を世に出す事」とは言えませんのでワザワザ「排出」としました】日本に比べ、中国と至近距離で対峙しながらも台湾を大きく育てた指導者は流石に筋が一本も二本も通っている事を感じさせます。

歴史の生き字引のような李登輝さんが、ハッキリと述べているのは「尖閣が台湾に帰属したことなどありません。これは疑いようのない事実です。「尖閣列島は台湾の領土だ」などと言い出したのは何も知らず常識もない台湾の政治屋です」とのことです。中国国内で反日運動が盛んになるとデモ隊の中に中華民国の旗を掲げ、中華民国を認めていないくせに意図的に「共同反日」の印象を作り上げていることに苦言を呈しています。

李登輝さんが2008年に沖縄を訪問し、仲井間知事と食事をしながら「尖閣は沖縄のものです」と言ったら、知事は黙っているだけで何も言わないことに驚いたそうです。仲井間知事はご自分のルーツが中国であることを誇りにされている方ですが、私人として自分のルーツが何人であってもそれを誇りに思うのは結構ですが、公人、沖縄の県知事として事実は事実としてハッキリと主張すべきとのご李登輝さんの意見は仲井間さんを沖縄の知事としておくのが恥ずかしく感じます。

李登輝さんの様に戦前からの中国と日本の関係を良く御存知の方のご意見、とても貴重です。

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