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忠臣蔵と陰陽師

2024年02月14日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

 安倍晴明は、NHKの「光る君へ」にも登場しますが、現在でも政治家や大企業の経営者でさえ占いに頼る事はよく聞く話ですから、当時は世の中不思議な事ばかり、陰陽道に頼るのは当然のことであったでしょう。 京都の晴明神社にも行ったことはありますが、晴明の墓所というのは全国各地にあるそうで、それは当時から人気のあった証拠でもあります。 この陰陽道、播磨陰陽師というのは有名であったそうで、播磨(姫路)には多くの陰陽道の流派を抱え、山鹿流というのも流派一つであったそうです。山鹿流と言えば、有名なのは吉良邸討ち入りの際の陣太鼓ですが、あれは陣太鼓だけでなく、陰陽道の一派であたそうです。

 その陰陽師を多く抱える赤穂藩を江戸幕府は警戒し、これを取り潰すための策略として若い殿を我慢の限界に追い詰め、藩を取り潰してそこにいる陰陽師たちも一掃する計画で、仕組んだという説があります。 「光る君へ」の中でもありましたが、陰陽師が自分の知らない所で、自分に呪いをかけて具合が悪くなる。。そんな魔術を使える薄気味の悪い人たちがあいれば、これを排除したくなるのも当然です。

 

 

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