テラヘルツ波による治療

こんにちは。　落雷抑制の松本です。

　昨日の続きなのですが、テラヘルツ波による治療の話が、佐藤清さんという方がヒカルランドから出版している「なぜ、これほど多くの病と不調がテラヘルツ量子波エネルギーで消えてしまうのか」という長いタイトルの本で紹介されています。　最近、この「量子」という言葉が乱用され、何んでも説明のつかないことは「量子」で煙に巻いてしまうような傾向も見られ「量子」がどうのこうのという説明については私は「マユツバ」と思っていますが、本書には末期がんが治癒した例など多数が紹介されています。　テラヘルツという切り口は同じでも方法論としてはいくつもあるようです。

　佐藤先生は、病気を簡単に治療することで無駄な医療費を排除しなければならないというのは立派な事なのですが、８０兆円と言われる世界の薬剤市場の30％を日本が消費しているということは、その無駄な消費で潤っている方がもおられるという事ですから、今までにない方法で簡単に病を治してしまうというのは実は危険な事で、既得権益を持つ業界への挑戦ですから、色々な形で佐藤先生を抹殺するような圧力が加わる恐れは十分にあります。

　私も元々医療などは人助けとして行われているのではなく、そのような仮面をかぶった金儲けの手段であると理解していますのであまり信用していませんが、従順で医師のいう事を信用する多くの方が医療行為を受けながらそのの恩恵を受けずに最期を迎えたというのは多い事でしょう。　ですから、このような今までの医療業界と別の所から新しい治療方法が出てくるのは大歓迎です。　しかし、この分野は、オカルトまで含めた玉石混交で、どれが正しそうかを見極めるのも面白い所です。

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