雷ブログ

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「仕方ない」を受け入れる  コロナ・パニック雑感

2020年04月03日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 人がどうあがいてもどうにもできない事はままあります。 今回のコロナ・ウィルスもその一つで、外出を自粛し、感染機会を抑えてもコロナ・ウィルス自体が無くなる訳ではなく、感染してから症状が消えて回復し、陰性になったとしても体内のどこかに潜みつづけ、体の免疫力が落ちればまた出てくることでしょう。 コロナが地球上から無くなる訳ではないので、これからは共生しなければなりません。 一度に重症化した患者が発生すれば、病院はパンクするため、外出を抑制して発生機会を抑制しているのですが、逃げ回っていても根本的な解決にはなりません。

 コロナ・ウィルスから逃げ回り、家に引きこもって、人が街から消える影響をまともに喰らっている飲食店がお気の毒です。 いつも満員のレストランが、今日は誰一人おらず、私が食べ終わって出るまで、数組の客しか来ませんでしたし、週末は全館休業となります。 私の新規訪問のアポも相手の会社が自宅勤務ということでいくつもキャンセルになりました。 このような経済の緊縮にいつまで体力がもつことでしょう。 コロナでやられる前に経済的な破綻の方が先になることでしょう。 

 コロナから逃げ回ることは辞め、免疫力を高めながら通常の生活に戻るべきです。 発症者が爆発的に増加し、医療を受けられない方が出たとしても、それは「仕方ない事」なのです。 通常の生活の中で発生する入院患者の10倍以上が一度に発生すれば、全てを収容することなど無理に決まっています。 社会システムのどれをとっても、通常時と非常時の差が10倍以上もあったら、対処できないのは医療だけではありません。 川の堤防でも10倍の水量になれば、決壊するのは仕方ありません。 

 全家庭にマスクを2枚配るなどと言うのはアホな話であるとは思いますが、全てを政府の責任にしていても何の解決にもなりません。 コロナに罹っても100%の致死率ではないのですから、今回の騒ぎがたとえ収束してもそれで終わりではなく、また、来年の春先に流行するかもしれません。 そのたびに経済活動まで委縮させては世界中の経済が成り立たなくなります。 通常のインフルエンザでも、交通事故でも一定数の死亡者は出ます。 事故や病気で人が亡くなるのは「仕方ない事」なのです。 コロナだけ特別扱いにするのは間違いではないでしょうか? 

 生きることが容易になり、誰もが「死」と隣り合わせにあることを忘れ、未知の病気と出会うとアタフタしますが、人の命だけでなく、国も会社も社会システムも、全て「諸行無常の響きあり、盛者必衰の断わりをあらわす」の下にあることを静かに思い起こし、終わりがあるからこそ、今が貴重な時間であるので、その貴重な時間をこんなコロナ・ウィルス如きを恐れて、逃げまどい浪費してはいけないのです。 病気になるのは仕方ない事で、これに対抗しようとするのは医学界の思い上がりではないでしょうか? 逃げ惑う事しか提案できない医学界の方々が大きなツラをして連日、TVで偉そうな話をしていますが、人々を怖がらせる話ばかり聞き飽きました。 「あんたら、それでも医者か? 悔しかったら、コロナを撃退する方法を確立してから偉そうな話をしろ」と言いたい。

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