雷ブログ

落雷抑制システムが運営するブログ

18歳選挙権 と 高校生の政治活動

2016年03月25日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

先日、この話題を特集していたTV番組で紹介されていた女子高生ですが、人前でも堂々と自分の主張をできるのは大したもであると感心しました。 ただ、駅前で掲げていたプラカード、「戦争反対」と兄貴分の大学生で国会前に集まったグループと同じ類の「甘ちゃん」であるところが気になりました。

戦争などない方が良いに決まっていますが、だからと言ってストレートに戦争に反対してはならないのです。 戦争は国際法でも認められた最後の手段で、これを行使するかもしれない緊張状態の中で平和が保たれ、戦争が発生しないのであって、初めから戦うことをしない相手であれば、これ幸いと侵略してくるのが厳しい世界の現実であることに全く気が付かないようです。 大きな争いもなく平和な中で生きる緊張感も無しに育ち、戦うことを忘れさせられた世代と見受けました。 「戦争をしない」。。聞こえはいかにも平和主義で心地よく響くかもしれませんが、日本が戦えない国と知って

1)北朝鮮は特殊部隊を日本に送り込み日本人を拉致しました
2)韓国は竹島を占領しました
3)中国は尖閣列島に手を出してきています

これらは、戦うことのできない日本を甘く見ての行為なのです。 隣国は「盗人」と思ってちょうどよいのです。 仲良くというのは上辺だけでよいのです。 戦争を「する/しない」の前に「できる/できない」で言えば、「戦争ができる国」でなければならなく、そのうえで、「なるべくしない」ための努力をすべきなのです。 安保法案を「戦争法案」などと言い換える政治家は敵国の回し者です。 あの程度の安保法案ではまだ足りないのです。 北朝鮮には戦争を仕掛けてでも自国の拉致被害者の救出に当たるのが世界の標準です。 口先だけの「解決に努力する」で結局、何もできない、しない。 国民を守らない国など、「国」ではないのです。 誰が国をそうさせているか?  戦争反対などと寝ぼけたことを言う国民です。

欧州におけるイスラム教とキリスト教の対立は、欧州のキリスト教の側から見ればとんでもない事でしょうが、テロを単純に悪いと非難することも出来ない位、世界は複雑です。 それに比べ、日本に蔓延する戦うことがいけない事であるという理解はなんと単純な世界観なのでしょう。 これは間違った義務教育の結果です。 皆で仲良くというのは幼稚園までで終わりにし、渡る世間は鬼ばかり、1発殴られれば倍返し、毎日は戦いの連続、と厳しさを基本とすべきです。 イジメを受けるのも善良で優しい、戦えない子が多いのです。 イジメを受けたらメソメソと自殺などせずに、相手に立ち向かう。 どうしても死にたいなら相手と刺し違える。それ位の気迫のある子供たちに育てられなかったのは、日本社会の失敗です。

基本は心優しい子供達なのですが、優しいだけでは生存できない厳しさを教える親世代がなすべきことをしてこなかった結果です。 世界と仲良くなどという戯言は忘れ、どうすれば世界に影響力を行使できるかもっと悪にならなければ、ひ弱な優等生は世界で食い物にされるだけです。 ここまで言うと私のことを「軍国主義」「右翼」などと思われる方もおられるでしょうが、私はただ、日本が好きなだけで、当たり前のことなのです。 私の意見を「軍国主義」だ「右翼」というなら、それを言う方が世界の標準からズレた能天気なのです。

今の高校生、事故や病気にならなければ、人生はあと70年先まであります。 その間に起きるであろうことは厳しい現実です。EUは崩壊し、地域共同体や共通通貨など無理な事で、人類は「国」という単位の共同体のありがたさを再認識する事でしょう。 北朝鮮や中国も崩壊し、大量の難民が押し寄せるかもしれません。 その時に「人道主義」などと甘いことを言わずに追い返すべきです。 米国も世界の警察官を辞め、孤立主義的な傾向に走れば、日本も今までのように米国に頼ることはできなくなります。 こういう厳しさの中で、「戦うこと」は、より重要になります。 若い世代は、日本という場所に「一所懸命」、この国を守り抜いて欲しいものです。 その最後の力は軍事力です。

選挙権を与える前に、こうした世界情勢を子供たちに伝える、日本の近代史についてキッチリと教える。 そういう土台がないうちの選挙権は不安が残ります。 とは言うものの、大の大人でも分かっていない人も多いのですから、仕方ない面もありますが。。。

〒220-8144 神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする