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AIIB  アジアインフラ投資銀行の凄惨な末路  宮崎正弘

2015年06月03日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

AIIBの設立に米国の顔色をうかがって、米国に義理立てした唯一の国も、最後は米国に梯子をハズされるのでは? などと勘繰る方々には絶好の読み物です。 数ある、中国終末論と同じような内容ですが、AIIBが上手くいかないであろう数々の事実を指摘しています。 

130年前に福澤諭吉先生が「悪友とは付き合わない」と言う事で提唱された「脱亜論」の頃から少しも変わらない状況の下で、中国と韓国には、「教えない」「助けない」「関わらない」という距離を置いたつき合い方が必要です。多くの日本人は「平和」の意味を拡大解釈しているようです。「平和」というのは、美しいお花畑で仲良く遊ぶ子供たちの様なイメージではなく、銃を突きつけ合って一触即発の状態であるが、とにかく戦いには至っていない、その様な緊張状態でも「平和」なのです。 平和は大事で、争いは避けねばなりまえんが、だからと言ってベタベタと甘い態度を取るべきではないのです。 中国と韓国とのビジネスが無くなっても一部の「中国/韓国で一儲けしよう」としている企業以外には痛くもかゆくもないのです。

日本に来て「爆買い」をする中国人を拒むことはなく、お客様として歓迎すべきです。だからとってそれ以上に仲良くすることもありません。 日本人は、概して単純なお人好し。対立に耐えられるような強固な精神性はないかもしれません。 しかし、内ズラと外ズラは意識して変える位のズルさ、2面性を演じる位でなければ外国人と対等になれません。

複雑な世界情勢、特に中国の内部事情を理解するには絶好の内容です。世界情勢というのは下手な小説よりもよっぽど複雑怪奇、面白いですね。

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