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雷ブログ

落雷抑制システムが運営するブログ

PDCEを設置されたお客様からの嬉しい知らせ

2023年04月24日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 先週の水曜日(19日)は、四国で雷被害が多発したそうです。その中で、毎年、落雷被害に遭っていたお客様が、PDCEを設置してから、この3年、今回も含めて落雷被害がないと代理店がお褒めの言葉を頂いたとの知らせがありました。 また、同じ四国の電力会社様ですが、送電鉄塔に5基のPDCEを設置し、5年間の実証試験をしていましたが、効果ありとの判定で、今後、増設したいとの連絡もいただきました。 落雷データに頼りますと、落雷が何処にあったかは、精度がの点で誤差が大きくピンポイントで言い当てることはできないのです。それよりは、このような利用者様の御意見の方がよほど信頼できるのです。 ところが、学者先生様は、精度が出ない事を知っていながら、データで示せなければ効果の判定ができないと精度の足りなさの陰に隠れているだけなのです。 

 既に13年の経験があり、3500か所を超えた設置実績がありますので、落雷事故に遭わなくなったというお客様は多々おられるのです。発言者の身元が分かるようなものについては、私は、その都度、反論していますが、回答を頂いたことはありません。また、このような背景を知ろうともせず、ニセ科学であるような流言は困ったものですが、いつの世にもアホがいるのは仕方ない事ですが、自身の身元も明かさず他人の発言だけを引用している無責任な発言など信用してはいけないのです。 身元を明かさない人の発言など信用してはいけないし、ましてや、拡散などしてはなりません。私は逃げも隠れもせず、質問を受ければいつでも正々堂々と議論したいと思っています。

〒220-8144  
神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp

 


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ルールを守り過ぎる日本人

2023年04月21日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 知人の友人のイスラエルの方が、日本の幼稚園で見た光景に驚いたそうです。滑り台の順番をキチンと列を作って順番待ちをし、滑り終わると当然のように列の最後尾に並んで次の番を待つ。我々にな当然の見慣れた風景なのですが、これに驚くとは、どんな生活なのかと言えば、イスラエルでは子供の世界に大人は口出ししない。子供のしたいように任せていると、腕力の強いものは常に先頭に割り込み、それを仕方なく許す子供と、自分の番を護り、割り込みをさせまいとする子供のケンカになり強い方が権利を得る。 子供の時代にそのような無法状態であっても、大人になるまでには社会性を得て割り込みなどしなくなるが、子供の時代には力が支配する世界である事を学ぶ方が大事であるというのです。それくらいの精神力で鍛えられているからこそ、パレスチナで紛争を抱えながら生きていけるのでしょう。日本のように竹島を取られっぱなし、尖閣さえも乗っ取られそうなになり、北朝鮮に国民を拉致されても助けることもできず米国に頼み込むとは、国家として情けない姿なのです。

 「力」こそが世界を支配するという現実を、言葉だけのきれいごとで済ませようとするのしても迫力で負けてしまいます。イスラエルの元首相ですが、「世界から嫌われようと、自分の国を失うよりはましだ」と発言し、事実、常に先制パンチを喰らわす準備ができているイスラエルの精神的な強さは子供時代から身に着けた「力」への信仰があるようです。

 聖徳太子の『和を持って尊しとなす」は国内の同じ価値観を持つ国民同士であれば、これで良いのですが、グローバル化が進む中で世界には「力」の信奉者も多いのです。「話せば分かる」というのは必ずしも真実ではなく、「話しても分からない」「話などそもそもしない」と言う国も多い中、「ルールを守る良い子」だけではなく、何をしでかすか分からない二面性を備えることも大事なのです。

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気候変動・脱炭素  14のウソ  渡辺 正  丸善出版

2023年04月20日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

 気候変動・脱炭素は、世界的なペテン、地球規模の詐欺なのですが、商機を逸しないようにと、この船に乗ろうとする動きは残念なことです。扇動されている多くの人たちは、間違った理解をしながら、偽善的に「地球に優しい」などと勘違いしているのですから始末が悪い。気候変動に異を唱える方による解説本は多いのですが、本書は176ページとコンパクトな中に読み易く一般向けに分かり易く説明しています。純粋に地球の環境を護りたいのか、あるいはそれが利を得るための経済行為なのか、その動きで誰かが儲けているのではないかと懐疑的に見てみる事が必要です。地球に巣食ったダニのような拝金主義者がこの動きの裏にはいるのです。多くの一般国民は、単純に騙されているだけなのですが、騙されたのは被害者であって可哀そうと言うレベルではなくて、簡単に騙され同調する事は加害者でもあるのです。

 私は、次の3つの事で、地球温暖化など化石燃料の使用と関係のない事だと考えてています。 過去の証拠からの話です。 「縄文海進」関東地方の内陸にまで貝塚があります。これは縄文時代には海岸線が今の海面より3~4m高かったのです。 ツバル、モルジブと言った国が先進国が化石燃料を浪費し、温暖化を引き起こし、自分たちの国が水没すると文句を言っていますが、縄文時代に遡るとそれらの国々は海底であったのです。化石燃料を使ったからではありません。

「三内丸山遺跡」北海道、青森には縄文遺跡が17か所もあります。縄文時代の粗末な衣服/住居で暖房、ダウンジャケットもなく雪の中で生活できません。当時は暖かであったのです。地軸の傾きと太陽だけの関係で地球の温暖化など太古の昔からあったのです。「福井県の恐竜化石」。恐竜の多くは草食で、これが肉食の餌であったことでしょう。装飾の恐竜が生きていたという事は、雪の降り積もる現在の福井県とは異なり、ジェラッシクパークのような大木がたくさんあったハズで、福井県も暖かであったのです。

それと最後に、二酸化炭素は植物の生育ために必要で、植物のおかげで光合成により酸素を作ってもらっているのです。二酸化炭素はその素ですから、これを悪者にするなど天にツバを吐くようなものです。二酸化炭素濃度は高い方が植物の育成には都合が良く、温室栽培の一部では、二酸化炭素をボンベで購入し、温室内の二酸化炭素濃度を上げているのが現実です。 その二酸化炭素を悪者にしないでください。 二酸化炭素が温暖化の原因であるという確証など無いのです。

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一昨日のブログでの「敵ながらアッパレ」

2023年04月19日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

 一昨日のブログの中で北朝鮮を「敵」と明言したことに苦情を言う方がおりました。 会社の公式ブログなのですから、そういう政治的な事柄は避けた方が良いという方もおられますが、弊社は株式も公開していない零細企業で、社長である私の発言まで含めて、この会社が好きだ嫌いだと言われるのは全く構わないのです。 日本の海岸を散歩していた女子が、領海を侵犯して日本国に侵入してきた外国軍隊によって連れ去られた。それも一人や二人ではないのです。そのような行為をする国が「友好国」であろうハズがありません。明らかに「敵」なのです。我らが日本国の同胞に危害を与えるのは「敵」以外にありません。何を遠慮する必要があるのでしょう。

 拉致被害者の家族の方は残念でならない事でしょう。犯人は明確であるのに、この国は国民の保護について何もしてくれないのです。国民を守らずして、何が「国」でしょう。国民を守ってくれないこんな国に税金を払う事を忌避する人がいたとしてもおかしくないのです。防衛予算が増加され、「国を護る」と言うのはまるで流行り言葉のようになっていますが、「国」って何でしょう?それは、国民、領土、言葉です。領土を護るのも重要ですが、その前に国民を守らねばなりません。自分の家族が拉致されたらと想像し、拉致被害家族の方の無念さを忘れてはならないのです。こんな相手については「敵」と呼ぶしかありません。残念なのは、北朝鮮だけではなく、それを援護する勢力が日本の国内にもいる事です。

 もう一つの苦言は、軍事技術や北朝鮮を褒めたたえた「アッパレ」「見事」とは何事だ!とのご意見ですが、技術は技術、政治は政治として客観的に見て、最初は何もなかった北朝鮮が、ウクライナから液体燃料のエンジン技術を入手し、それを段階的に発展させてきた努力は「素晴らしい」以外にはありません。世界の現実を直視すれば、北朝鮮の核開発やミサイル開発は自然な流れで、軍事技術の発展に背を向けていることが非現実的なのです。全世界から核兵器や戦争を無くそうなどと夢を見ているのが能天気なのです。その開発競争を一生懸命しているのが日本ではなく、北朝鮮なのが残念です。

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冒険クルーズ船

2023年04月18日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

 

大桟橋へ初入港のニュージーランドの「HERITAGE ADVENTURER」(総トン数8,378トン/全長140m/ヘリテージ・エクスぺディションズ)が入港しました。 八丈島から横浜、その後は、清水→新宮→高松→宇野→広島→宮島→萩→蔚山(韓国)→境港→舞鶴→金沢 と航海を続けるそうです。 この船、小ぶりで、140名程度に乗客数を抑え、耐氷能力も備えて北極の最北端と南極の最南端の航行迄可能で、ゾディアック(ゴムボート)を14隻も備え、冒険をテーマにしたクルーズを特徴としているそうです。おそらく、八丈の沖合などでは、ゾディアックで繰り出し、スキューバなどを楽しんできたのでしょうね。 クルーズと言うと、高齢者のようなイメージですが、このように冒険を売りにするとは色々なビジネスがあるものです。


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北朝鮮の見事なICBM発射

2023年04月17日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

 先日の北朝鮮によるミサイル発射の動画が公開されて、見事な発射風景でした。発射は、コールド・ランチのようで発射筒から高圧のガスで上空に押し出され、筒から全体が出てからロケットに点火されて上昇していきました。これは、ロケットの点火による高熱で発射筒が損傷しないように発射筒から本体が少し上に出るまでは高圧ガスなどでミサイル本体を押し出してから発射するので、発射筒はロケットモーターの熱に曝されないので「コールド」ランチ(冷たいままの発射)と言われますが、地上の発射塔でロケットに点火する方式では、地上への熱の影響を避けるために、エンジンから出る噴煙を地下のトンネルで周囲に逃がし、そのトンネル内部は高熱になるので大量の冷却水をまき、冷却水はエンジンの火炎で高熱で蒸気になりますので、発射塔近辺は真っ白な煙で覆われます。発射塔付近が真っ白になるのは、エンジンが燃焼した煙だけではなく、この冷却用の蒸気もあり、大袈裟な白煙と共に上昇します。発射塔の周囲は「コールド」ではないので、ホットランチと言われます。潜水艦から発射するミサイルも同じく、潜水艦の内部の発射筒の中で点火などしたらその熱で周りに配置されて他のミサイルまで爆発してしまいますから、圧縮空気で潜水艦から押し出し海面に出てからロケットに点火されます。

 北朝鮮がコールドランチに成功したという事は、潜水艦からの発射についても、その技術を完成したという事で、技術的見れば敵ながらアッパレなのです。 ミサイルのエンジンはミサイルの内部にあります邪ら、その推進力を内部で支えて上昇していきますが、コールドランチでのミサイル全体を発射筒から出すまでは、外からの力で打ち上げますから、ミサイルの損傷を与えることなく、その外力をどのように吸収するのか? 打ち出された後、真っすぐに上昇させる全体の重量バランスも大事です。それらの技術的な課題をクリアしているのは、敵ながら見事です。当初は、ウクライナからエンジン技術の提供を受けていたようですが、液体燃料を通り越し、固体燃料にたどり着き、コールドランチまでできるようになったのは大したものです。悔しいけれど、「継続は力なり」。他国が何と言おうと続けることが大事なのです。今回は成功したので発表しましたが、この陰で何回も失敗しているハズです。日本もH3型、一回失敗したからと言って心が折れてはダメです。2度や3度は失敗しても良いのです。最初から完璧にできなければいけないという完璧主義は捨て去るべきです。

 以前、米国海軍の駆逐艦の対空ミサイルは「ターター」と言う甲板上に発射装置が付いていました。甲板の発射塔の下にある水兵の居室は、ターターが発射されるとその熱で熱くなり、居室にいるのが辛いほど熱くなるという水兵さんの手記を読んだことがあります。 現在の護衛艦が装備している対空ミサイルはVLSと言われ発射管を束ねていますが、この内部も海水で冷却されている事でしょう。

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旅立ち

2023年04月13日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 久しぶりに昼食に立ち寄ったお店ですが、ホールの店員さんが見知らぬ人ばかりになっていて、それを尋ねると「先輩方は皆さん卒業されました」との答えが返ってきました。なるほど、皆さん、学生さんのアルバイトだったのです。友人の娘さんが転職や新入社員として新生活を始めたという話しはありましたが、我が家は息子が卒業してから、しばらく経ちますので、卒業に係る身の周りの変化については無頓着でした。アルバイトをしながら卒業して新しい生活を始められた若い方に ボン・ヴォヤージュ(bon voyag:良き旅を!) と心の中でエールを贈りました。

 友人の話しによると、2人の娘さんは、学生時代共に飲食でのアルバイト経験があり、多くの飲食店は文系の女子学生のアルバイトで成り立っているとのことです。大学の違いを超えて、共にバイト仲間は卒業しても良い友達でいるとのことで、アルバイトとは、単に金銭面だけでの事ではなく、働くという事の意味を身をもって体験しているようで重要な社会体験をされたようです。

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PDCE避雷針 ニセ科学?

2023年04月12日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。落雷特性システムズの松本です。

 弊社、今年で創立から13年目で3500台以上のPDCEを販売し、落雷被害が無くなった事に沢山の感謝の言葉をいただいています。それでも残念なのは、未だにPDCE避雷針をニセ科学であるという類の発言がネットにあり、その源流をたどると、ある元大学教授にたどり着きます。無名の私と元有名大学の教授と言う方の発言の影響力は、それは有名大学教授様が勝るのは仕方ありませんが、その大学教授を水戸黄門の印籠のように掲げて、この紋所が見えないか? とばかりに270年前の通常避雷針こそが正統派の落雷対策であり、それと異なるものを否定される発言をされるのは、ご自分の元大学教授の影響力について認知されていないようで、少しでも調査されてから発言される慎重さが必要です。その高名な先生とは、食事をしたことも対談したこともありますが、流石、科学者ですから、データでものを言え。との科学者としては至極もっともなご意見なのですが、日本における落雷データの精度は誤差が300m近くあり、ピンポイントでどこに落雷が発生したのかは分からないのです。 どこに落ちたか分からなければ、どこに落ちなかったかも分かりません。ピンポイントでの落雷データなど取りようがないのです。落雷したか否かをよく分かっているのは、その施設の所有者の方で落雷に遭ったか否かは自社の施設にトラブルがあったか無かったかを明確に回答できます。 ところが、個人の体験は学術データにはならないとのことで、そのような体験については全くの無視、調べようともしないのです。

 シンガポールは、落雷の多い所で、そこで自社施設への落雷で困ったある日系企業様がPDCEを設置したところ、設置からもう5年、落雷被害が無くなったとのことで、日本国内の施設にもPDCEを設置するようになりましたし、日本海側のTV放送の中継局では10台以上が山頂の中継局で使用され、落雷被害が少なくなったとのお言葉もいただいていて、効果のほどは多数の利用者から確認されています。ただ、その理屈はというと、100%判明してはいません。PDCE自体への直撃雷は少なくなるであろうが、どうしてその周辺にまで効果が及ぶのか? までは実証試験の結果だけで、理由は不明な部分があります。業界の中には、それを既存の知識(回転球体法)だけで無理やり説明する方もおられますが、それも正しい方法ではありません。一部でも理由に不明があると、ニセ科学だなどと騒ぎだすのですが、どんなに科学技術が発展したとはいえ、世の中には原因不明なものなど多々在ります。それはこれから粛々と研究を進めれば良いのです。人の仕事に文句を言いながら、では、あなたは今までにどれだけ落雷の実害を減らすことに貢献してきたのか? と問えば、長い間の教職・研究職の功績に勲章の一つもいただいている事でしょうが、避雷設備はベンジャミン・フランクリンが270年前に発明したもの以上のモノは何も生まれていないのです。 それでいながら、その分野に挑戦し、実績を示している弊社の製品にケチをつける。 その背景を御存知ない一般の方は、当然、先生の言葉を信じ、弊社の製品をニセ科学であると得意になって言い出します。

 「大学教授が教える」と大学教授の肩書を売りにした雷の解説がネットにありますが、そこには、「電磁気学の視点から考えれば、金属で覆われた空間は電圧が0になるため、落雷が直撃したとしても車の中に乗っている人に電流が流れることはないのです。』とありますが、これは、前半は正しいのですが、全体的には正しくはありません。 最近の車は屋根のサンルーフと呼ばれる開口部はアクリルですし、屋根全体がガラスでできた車もあり、これらは電気的にはオープン・カーであり、車は必ずしも金属でできた箱ではないのです。 また、トラックのフロントガラスを突き抜けて水平に落雷が侵入し、車内で火災を発生した事故もありました。大学の先生が必ずしも正しくはないのは、専門性の面からだけしかモノを見ないからで、車の流行などご存じないのでしょう。原発事故でも、コロナでも「専門家」と言われる方々が、必ずしも、きちんとした専門家ではないことは体験済みです。今の時代、情報は簡単に集められます。肩書だけを信じ込んでその発言を鵜呑みにしないで自分で考えることが大事なのです。

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横浜大桟橋の賑わい

2023年04月11日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 出船(そのまま前進すれば出港できる状態)の2隻、右側の小さな船はレストラン船の「ロイヤル・ウィング」、バンカー船(給油のための小型タンカー)が次の出港に備えた燃料補給中です。左側は「飛鳥II」。大桟橋で船首を右にした入船で停泊しているのは先日、ブログに掲載した「ウエステルダム」です。 大桟橋に色々な船が停泊している光景は横浜らしくて大好きです。「飛鳥II」と並ぶと「ウエステルダム」の大きさが分かります。手前の赤レンガ倉庫の桟橋にいる白い船もレストラン船で「マリーンルージュ」。横浜には、レストラン船が2隻もいるのです。これからの季節、海の上を吹く風は爽やかでみなとみらいの夜景を見ながらのレストラン船での夕食は格別です。和風がお好みの方には、屋形船もあります。

 

 


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日本人の国民性

2023年04月10日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 私の友人で日本のモノづくりにあこがれ、日本国籍を取得し、奥さんも日本人で国内に住まいもオフィスも設けている方がいますが、この方、最近は拠点をシンガポールに移し、韓国、中国の会社の製品によるソリューション・ビジネスが多いそうです。フットワークが軽く、私が関西に出張するような気軽さで、シンガポールから来日し、韓国、中国、欧州、米国と飛び回っています。中国、韓国と比べると製品の精度からは日本が一番であるが、ビジネスのし易さからすると日本は最悪で、日本国籍があり日本語もペラペラなのですが、中々、受け入れてもえあえず、ビジネスの相手は日本以外の方が多いようです。彼の体験談は、彼の外国人の風貌によるものではなく、私自身も体験する、日本社会の封鎖性です。既得権益でがっちり固まり、新規参入を受け入れないような体制で凝り固まっているのです。日本経済がこの30年、横ばい状態でいる原因も関連しているように見えます。 日本のマスコミでは、少子高齢化の事ばかり。それで洗脳された国民も話と言えば少子高齢化ばかりで、まるでも国民全体が催眠術にかかってしまっているようで、本当はこのマインドセットの問題であるのに、国民全体で日本をダメにしているようでモッタイナイことであるとの印象だそうです。

 心理学のゲームで、お金の使い方の傾向をしらべるもので、相手の利益になる事に投資すると自分にも多少の利益があり、相手の利益を妨害すると自分にも少しの損失があるが相手の大きな利益を阻止できる様な単純なルールの下にお金の使い方の傾向を調べると、日本人は相手が儲からないよう、相手の損失に対して積極的にオカネを使い、共に栄えることを目指す人は少ないそうです。 「出る杭は打たれる」のように協調圧力といえば綺麗にきこえるですが、有り体に言えばネタミ社会なのです。

 若い頃は外資系で、海外出張は良くしましたが、そこでのありふれた光景で、日本人は一人では「借りてきた猫」で何も主張できない方が多く、三人揃えてやっと一人前、それが4,5人集まると急に騒がしくなる傾向があり、そのような情けない光景を見たくないので、海外に行くのには抵抗がありましたし、今でも仕事であれば仕方なく行きますが、観光などでは絶対に海外などに行きたくありません。日本は、本当は素晴らしい国なのですが、この友人に指摘される日本のビジネス上のマイナス点は全くその通りで少しの反論もできません。

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旧統一教会にも劣る日本国

2023年04月07日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

 旧統一教会は、UPF ( Universal  Peace Federation ) と称して国連のNGOとして認められ、経済社会理事会のメンバーだそうで総合協議資格を有しているとのことです。日本の多くの国民は、国連の生い立ちについて無関心で、それ故、期待ばかりが過剰なキライがありますが、「国連」と実態を表さない言葉に騙されているだけで、これは第二次大戦の戦勝国が敗戦国を管理するための団体であり、United Nationsと言う英語の名称を直訳すれば、「連合国」すなわち戦勝国の団体であるのです。 世界平和を責任を担っている訳ではないのです。日本からはカネを取るだけの機関で胡散臭いのです。

 旧統一教会は、名称を変えてその国連に認められた団体であり、日本が解散命令など出せる相手ではないのです。 国連の中で日本は敗戦国ですから、常任理事国である中国は、敗戦国が戦勝国に対して、武力攻撃の気配を見せた場合には、国連総会の決議が無くても独自に敗戦国を成敗する権利があるのです。日本と中国と言う二国間の関係ではなく、敗戦国と戦勝国の関係という点で、国連を味方に付けているのは中国なのです。 中国に武力で対向しようなどと考える前に国連での日本の敵国条項を完璧に削除するか、脱退すべきなのです。

 中国はおろか、旧統一教会への解散命令なども国連の壁が高く立ちはだかります。 国連が認めたNGOを日本が解散などさせることができるのか? せいぜい、国内の活動を禁止することはできても、解散までさせることができるのか? どのような結末になるのか、国連の意義と共に注意が必要です。

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ANAの国内線システム不具合

2023年04月05日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制システムズの松本です。

 以前、ニッポン放送の朝の番組を担当されていたラジオパーソナリティの高島ひでたけさんがよく話していたことですが、アナウンサー時代の大失敗の恥ずかしさに「穴が無くても入りたい」といったところ、「穴があったら」の間違いではないかとラジオのリスナーからご指摘をいただいたが、「穴があれば」入るのは当然すぎて、例え「穴が無くても入りたい」というのは恥ずかしさの極致に達してのことを言いたかったとのことでした。システム障害についての記者会見をされたANAの担当の方々、既に「ANAに入っている」状態(ANA社員)ですから、「ANAを出たい位に恥ずかしい」と言う思いをされたことでしょう。

冗談はここまでで、座席予約システムは、スペインのアマデウスと言う会社のアルテアが世界中で使用されていて、ANAでも国際線の予約はアルテアが使用されていますが、国内線は別の会社の「エイブル」を使用していますが、これでアマデウスへの移行が早まるかもしれません。 スペインのアマデウス社、いいところに目を付けましたね。航空会社はアライアンスが進み、コードシェア便も多くなり、自社で開発するよりも出来合いの「アマデウス アルテア」を使う方がコスパは良いでしょうし、廉価を売りにする航空会社では自社でアマデウスに匹敵するような座席予約システムなど自社開発するのは困難でしょう。 ユーザーが多ければ、バグを見つけるのも効率的で完成度が高い事でしょう。最初に作るのは大変ですが、あとは拡張と保守だけで使用する航空会社が増えれば、モノを作って売るのではありませんから、儲かる事でしょうね。航空会社だけではなく、広く旅行代理店などでも利用されています。

 JALの座席予約もアマデウスで、先日パンクしましたが、これはアマデウスが時間当たりの想定アクセスでストレス試験はしていても、それを超えたのですから仕方ありません。 受け口のハードウェアを増強すれば良いだけの事で、アマデウスの本質的な欠陥ではないでしょう。

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子育て支援

2023年04月04日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

 私の子育ては終わってしまいましたが、岸田さんの『異次元の』と言う枕詞には既に期待などしない免疫が付き、やはり中途半端と言う印象です。何のための「子育て支援」かと言えば、人口減少に歯止めをかけるとの説明も聞きましたが、今回の「子育て支援策」だけでは、子育て世代が増えるとは思えない内容です。 これは単純に、子育てのための支援だけではなく、その前の「晩婚化」への対策まで含めねば片手落ちです。 若い世代では、家庭を持って子育てをしたいという人の割合が減っているそうですが、自分の家族が増えるというプラス面よりはそれによる負担増、トータルではマイナス面をなるであろうことを避けているという報告もあります。

 私より2~4歳上の団塊の世代と言われる方々が誕生したのは、戦後の日本経済が立ち直ったキッカケになる朝鮮戦争の特需で世間は活況を呈していたそうで、経済規模で比べれば、今の方がはるかに巨大なのですが、現在は、当時のような血沸き肉躍るという雰囲気のカケラさえありません。この30年日本、日本経済は活力をを無くし、今や先進国から世界における地位の低下もあり、今後どのように生きるべきかを真剣に悩むと、子供の責任さえ持ちづらいと思うのもナルホドなのです。 今いる子供たちへのサポートは重要ですが、それに続く世代を絶やさないようにするのためにも、若い世代が将来的な希望を持ち続けられるように日本の経済がこれ以上、劣化しないための産業政策、エネルギー政策も土台の両輪に大事な点です。この基礎の上に若い世代の結婚を促し、次に子育ても支援するというかなり広い領域をカバーしなければならないのですが、今いる子供の支援だけでは何か一貫性が感じられません。団塊の世代が誕生したころの日本には子育てのための支援など皆無でした。しかし、経済が上向きであれば、人の心も上向きになります。経済が停滞すれば、人の心も停滞します。経済を発展させることこそ国の基礎なのです。

 少子高齢化と騒がれますが、日本の人口はそれでも1億2千万人がいるのは、欧州から見れば、まだまだ大国なのです。欧州で人口が5千万を超えるのは、ドイツ、イタリア、スランス、イギリス位で、日本の人口が5千万程度に減るのはまだまだ先です。人口減少を憂える前に人口が1千万以下であるのに世界で活躍しているノルウェー(550万)、スイス(845万)などの国は我が神奈川県(905万)よりも少ない人口で世界的には神奈川県よりも大きな存在感があります。 人口が少なくなることを憂える前に一人当たりの生産性をいかに増やして、欧州の小国に劣らない生産性を得ることの方がよほど重要なのです。実力も無いのに欧州並みの労働時間のマネをするなど、エエカッコをする前に改善すべきは多々あります。

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神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
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EV用電池材料の急激な値下がり

2023年04月03日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

 EV(電気自動車)向け車載電池の主要原料であるリチウムの相場が、下げ足を一段と速めているそうです。東洋経済によると、EV市場の成長鈍化により車載電池の在庫が積み上がり、電池メーカーの(原材料に対する)購買意欲が落ちているた芽とのことで、非鉄金属情報サイトの上海有色網のデータによれば、電池向け炭酸リチウムの3月22日時点の取引価格は1トン当たり29万元(約556万円)と、過去1カ月間で30%も下落し、2022年11月につけた同60万元(約1150万円)の最高値から、4カ月余りで半値以下だそうです。リチウム相場は2月から下落ペースが加速し、1日当たりの下げ幅が5000~1万元(約9万6000~19万2000円)に達しているそうです。中国も米国も大のバクチ好き。先物買いの相場での競争が大好きなのです。 これによりEVの価格も下がることが期待できるとのことですが、相場での価格の影響ですから、今日は半値になったと喜んでも、半年先には2倍に上昇しているかもしれないのです。

 価格がそのように乱高下するのは「社会のインフラ」ともいえる自動車に相応しくありません。 私には、EVを嫌う新たな理由ができました。EV化というのは、温暖化と二酸化炭素の削減を口実に自動車産業の構造を転換してしまおうとする一大バクチですから、バクチの駒自体がバクチなのも不思議ではないのですが、投機的な要素が入り込めること自体、次世代の主役としてはふさわしくないのです。

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論語はスゴイ!

2023年03月31日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 雷の話をすると、「昔、習ったよ。」と言って避雷針の効用、すなわち、地面に雷電流を流すことを得意満面、説明する方がおられます。270年前はそれでよかったのです。電子/電気機器に社会の安定が支えられた現在では必ずしもそうではありません。 避雷針に誘導された雷電流は、素直に地面の深くなどに流れず、雷雨で雨に濡れた地面を表面をな流れ、地上に置いた機器を破壊することはよくあるのです。 時代背景が異なる今、危険な雷電流などなるべく招かない方が良いのです。

 しかし落雷は避雷針に集めて地面に流すという事を若い時に習ったという方の中には、昔の事から離れることができない方もおられます。 となると、昔学んだことが裏目に出ます。そこで思い出すのは、論語の

 學びて思はざれば則ち罔(くら)し。 思ひて學ばざれば則ち殆(あやう)し。

 学んだまま、時代背景が変化した現在ても、それでいいのかと思いを巡らせねばならないのです。 時代は変化し、落雷などなるべく落とさない方法もあるのです。学んで、思いを巡らし、また、学ぶ。このような事を紀元前500年も前に書き留めた「論語」ってすごいですね。

隣国には立派な遺産がたくさんありながら、その末裔たちは、ご先祖様の教えを何も理解していない。 立派なご先祖様に、ダメな後継ぎ。 これは世界中、どころか自分の身の回りにもあり、少しも珍しくはありません。 身の周りは便利になりましたが、人間の本質は進歩していないようです。

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