岡本りょういち の活動日誌(京田辺市議会議員)

◇命とくらしが大切にされる市政を◇

倉林明子参院議員を招き、国政・市政報告会を開催

2014年07月15日 | 活動
 日本共産党は、7月13日(日)夜6時から社会福祉センターで、
倉林明子参院議員を招いて国政・市政報告会を開催し、約80人が
参加しました。

     
   【国政報告を行う倉林参院議員】

 報告会は前半に国政報告、後半に市政報告と分けて報告を行いました。
初めに倉林議員は、昨年の参院選で日本共産党が6議席から11議席へ
と躍進し、国会が大きく変化したことを語りました。

 日本共産党の委員が9年間いなかった参院経済産業委員会に、
自身が理事として所属し、「原発はゼロへ」「消費税ストップ」
という国民の声を代表する人たちを「参考人」という形で国会に
招いたことを紹介されました。また、「日本共産党の委員がゼロ
から1へ増えたことで、国民の声を国会に届けることができた」
と強調しました。

 質疑応答では参加者から「最低賃金をせめて900円にしてほしい」
などの発言があり、倉林議員は「最低賃金はせめて千円になるよう一緒に
がんばりましょう。声を上げることが大事。労働組合の役割は大きい」と、
丁寧に答えました。

 次に、後半の市政報告では、青木議員が6月議会について「いま安倍
内閣の暴走政治のもとで、住民にとって最も身近な地方自治体がどうゆ
う役割を果たすのかが大事」と切り出し、消費税増税・原発・憲法・医療
介護改悪などの国の悪政に対し、一言もものを言おうとしない市長の政治
姿勢を指摘しました。また、住民の立場で「集団的自衛権に向けた解釈改
憲反対」「秘密保護法廃止」の意見書を提出しましたが9対10の僅差で
否決されたことを紹介。「水銀に関する水俣条約早期発効」「手話言語法
制定を求める」意見書は全会一致で可決されたことを報告しました。

 参加者からは、「市の非正規雇用の問題や、有給休暇がきちんと取得で
きているのか」などの意見もだされ、国政から市政まで活発な報告会とな
りました。
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