岡本りょういち の活動日誌(京田辺市議会議員)

◇命とくらしが大切にされる市政を◇

令和5年度京田辺市水防訓練

2023年05月28日 | 活動
 午前9時から京田辺市立田辺東小学校グラウンドで、令和5年度京田辺市水防訓練が行われ参加しました。
 訓練では、消防団員と消防署員が、「釜段工法」「積み土のう工法」の各種工法を行った後に、説明や講評がありました。

各種工法説明
釜段工法
 堤防裏小段や堤内地に噴出する漏水の噴出口を中心に土のうを積み、水を貯え、河川とその水圧との均衡を保つことにより水の噴出を防ぎます。

    
    

積土のう工法
 洪水等によって堤防が沈下した場合や、増水する速 さが著しく、水が堤防を越える恐れがある時に用いる、水防工法の中で最も基本となる重要な工法です。

    

 市民の安心と安全を守るために、日々の訓練ありがとうございます。

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培良中学校への選択制が導入されます

2023年05月21日 | 活動
 三山木小学校と田辺中学校の児童生徒数が増加し、仮設校舎を設置しなければ対応できない状況になっています。
そこで市は、今後もさらに増加が見込まれるため、緊急の対策として培良中学校に新たな特色をもたせて、学校を選択できるようにするそうです。

では具体的に「新たな特色」とは何なんでしょうか?
いま、市が公表している内容をお知らせします。

・少人数学級によるきめ細やかな指導
・体験を通じた協働的な活動
・専門家によるきめ細かな教育推進
・外国語教育及び国際交流の推進
・未来につなぐ理系教育の充実
・新たな部活動の創設に向けた取組
・外部主体との連携や外部講師の活用
・学校施設又は設備の整備又は改修

 今後、生徒数が減少する培良中学校に対して、上記のような「特色」をもたせて、来年(2024年)4月から実施するとのことですが、この項目だけでは何がどうなるのか、さっぱり理解できませんよね…
 市は、今年度中に内容をさらに具体化していくようですが、選択制を導入することで、本当に田辺中学校の生徒が減少するのでしょうか…

 今後も「学校選択制度」について、情報がわかればお知らせしたいと思います。また、すでに知っている保護者も多いかと思いますが、田辺中学校に新たにできる仮設校舎の建設工事スケジュールについて添付をしておきます。
(また、グラウンドが狭くなるのかぁ…

   
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議会基本条例ふまえた議会運営を各会派へ呼びかけ

2023年05月09日 | 活動
 5月8日までに5つの会派届が提出され、改選後の新たな議会会派構成が明らかになりました。
会派名と所属議員、会派代表者の幹事(名前の前に〇印)は次の通り。

◆日本共産党京田辺市議会議員団(3名)
 〇青木綱次郎 増富理津子 岡本亮一 
◆自民一新会(5名)
 〇久保典彦 榎本昴輔 田原延行 橋本善之 國重昴平
◆NEXT京田辺(4名)
 〇菊川和滋 河本隆志 片岡勉 長田和也
◆日本維新の会・無所属南部の会(4名)
 〇上田毅 南部登志子 有田昴平 早川由紀夫
◆公明党(2名)
 〇河田美穂 向川弘
無会派(2名) 次田典子 吉高裕佳子

 日本共産党議員団は各会派に、議会役員選出と今後の議会運営について、議会基本条例にもとづいて進めることを呼びかける、以下の申入れを行いました。


各会派幹事 様
                        令和5年5月8日
 新たな議会役員選出と今後の議会運営に関する申入れ
                   日本共産党京田辺市議会議員団

 先の選挙戦でのご奮闘に敬意を表します。市民の審判を受け新たに20名の議員が選ばれました。
 京田辺市議会では平成26年に「京田辺市議会基本条例」(以下、「基本条例」)を制定しました。「基本条例」はその前文において、議会が二元代表制の下で、「市民への積極的な情報の公開と市民の意見の把握に努め、これに基づき議員による合議制の意思決定機関として、さらに市民の意思を反映させ、もって市民福祉の向上と市政の発展に全力を尽くす」ために「議会の最高規範」として「基本条例」を定めると、その役割、重要性を強調しています。
 とりわけ今日、京田辺市の将来に向けたまちづくりの取り組みや、コロナ禍や物価高など市民生活に大きな影響を及ぼす事態がある中で、「基本条例」にのっとって、議会が市民の多様な民意を反映した代表機関として、行政の監視および評価の機能を充実させるとともに、政策形成能力の向上を図ることは、ますます重要になっています。
 以上の点を踏まえ、今期の新しい議会の役員選出や、今後の議会運営について、下記の点を考慮して進めることを各会派に呼びかけるものです。
                   記
一、あらゆる議会活動をすすめるにあたっては、京田辺市議会基本条例とその趣旨を踏まえて取り組む。
一、議会の役員人事は、民意を最大限尊重し、反映したものとすることが憲政の常道であり、大会派順に、議長以下3役を選出するようにし、各常任委員会、特別委員会の正副委員長についても、公平公正に配分する。
一、正副議長、議会運営委員長等は、選出にあたり、立候補制とし、所信表明を実施する。
一、議会運営は、ていねいな議論を尽くし、全会一致ですすめることを原則とする。
                                        以上
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