岡本りょういち の活動日誌(京田辺市議会議員)

◇命とくらしが大切にされる市政を◇

新型コロナワクチン接種と府緊急事態措置協力金について

2021年02月12日 | 活動
令和2年度京田辺市一般会計補正予算について
市から令和2年度京田辺市一般会計補正予算(第8号)の専決処分について、2点の説明がありました。

新型コロナウイルス感染症予防接種事業費(6240万円)
新型コロナウイルス感染症対策のワクチ接種事業にかかる経費として、6240万円が計上されています。
主な内容としては、集団接種にかかる医師報酬114万円、会場でのマスク・ガウン・アルコール液などの医療材料費874万円、クーポン発行の電算処理委託料1270万円、コールセンター2560万円、看護師の派遣1000万円となっています。
 また、具体的なワクチン接種の時期や会場、体制などの見通しについては、未定であり、今後、公表できる時に発信をするとしています。

京都府緊急事態措置協力金(2600万円)
京都府緊急事態措置協力金とは、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、1月13日に緊急事態宣言が発令されたことに伴い、京都府内にある飲食店等に対し、1月14日から2月7日まで営業時間の短縮(午前5時から午後8時までの間の営業。酒類の提供は午前11時から午後7時まで)が要請されました。
その対象施設を運営されている方で、時短要請に協力いただいた企業・団体及び個人事業主に対して、協力金が支給されます。

支給額は、1店舗につき時短営業した日数×6万円です。協力金1日6万円の内訳として、国が4万8千円、府8千円、市4千円となっています。
市の積算としては、4千円×250店舗(見込み)×25日(最大)+事務費100万円で、2600万円となっています。

※協力金の申請手続きに関するお問い合わせ先
◇協力金コールセンター(新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金事務局)
◇電話番号 075-365-7780(月曜日から土曜日9時30分から17時30分)日曜日・祝日は休み。
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