日本共産党京田辺市議会議員団は、昨年12月に市長宛に提出した
「2016年度京田辺市予算に対する要求書(15分野235項目)」
にもとづいて、京田辺市長と懇談しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/6c/b02c95410c19abc061dcee9804c8f8cd.jpg)
【市長との懇談の様子】
最初に議員団を代表として青木こうじろう議員団長が「市民の暮らし
がますます厳しくなり、医療や介護など社会保障の負担が重くなってき
ているもとで、京田辺市がくらしを守り支えていく役割が大きくなって
いる」と述べ、
①憲法解釈を変更し集団的自衛権行使を容認した2014年7月の「閣
議決定」を撤回し、憲法9条に反する安保関連法=戦争法を廃止すること。
②即時原発ゼロ宣言を行い、再生可能エネルギー導入への転換を図ること。
③TPP交渉への参加は中止し、直ちに撤退すること。
④消費税10%への増税は中止すること。の4つの点ではっきり国にモノ
を言う姿勢が求められていると提起しました。
市長からは「暮らしの問題で、すべての市民が大変だとは思っていない。
でるだけ市民の声を聞きながら、要望はしっかりと受けとめる。また、財政
面のこともあり要求されていること全部ができるわけではないので、子ども
から高齢者まで全体的にバランスよくやっていく。」と表明がありました。
その後、各議員から①新田辺駅周辺の今後の開発について、②中学校給食
の実施について、③枚方市とのごみ処理施設建設について、④南田辺西地区
の元日本生命が所有していた約60㌶の土地利用について、⑤青年問題につ
いてなど、それぞれの課題をとり上げて懇談しました。
「2016年度京田辺市予算に対する要求書(15分野235項目)」
にもとづいて、京田辺市長と懇談しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/6c/b02c95410c19abc061dcee9804c8f8cd.jpg)
【市長との懇談の様子】
最初に議員団を代表として青木こうじろう議員団長が「市民の暮らし
がますます厳しくなり、医療や介護など社会保障の負担が重くなってき
ているもとで、京田辺市がくらしを守り支えていく役割が大きくなって
いる」と述べ、
①憲法解釈を変更し集団的自衛権行使を容認した2014年7月の「閣
議決定」を撤回し、憲法9条に反する安保関連法=戦争法を廃止すること。
②即時原発ゼロ宣言を行い、再生可能エネルギー導入への転換を図ること。
③TPP交渉への参加は中止し、直ちに撤退すること。
④消費税10%への増税は中止すること。の4つの点ではっきり国にモノ
を言う姿勢が求められていると提起しました。
市長からは「暮らしの問題で、すべての市民が大変だとは思っていない。
でるだけ市民の声を聞きながら、要望はしっかりと受けとめる。また、財政
面のこともあり要求されていること全部ができるわけではないので、子ども
から高齢者まで全体的にバランスよくやっていく。」と表明がありました。
その後、各議員から①新田辺駅周辺の今後の開発について、②中学校給食
の実施について、③枚方市とのごみ処理施設建設について、④南田辺西地区
の元日本生命が所有していた約60㌶の土地利用について、⑤青年問題につ
いてなど、それぞれの課題をとり上げて懇談しました。