岡本りょういち の活動日誌(京田辺市議会議員)

◇命とくらしが大切にされる市政を◇

6月議会報告会を開催しました。

2013年07月29日 | 活動
 7月27日(土)日本共産党の議会報告会を開催しました。

日本共産党京田辺市議会議員団5人と、党府会議員団から

浜田良之府会議員も出席し、市民ら約20人が参加しました。

     
      【市民との懇談のようす】

 最初に、司会の青木綱次郎議員より、新しく参議院議員に

なった倉林明子議員と、井上さとし議員からのメッセージ

紹介がありました。


 その後、塩貝建夫議員から6月定例会の内容や特徴、

主に憲法96条改定についての市長の認識や、議案・意見書など

の各会派の態度について報告がありました。

 浜田府議からは、府一般会計補正予算、府税条例一部改正、

府給与削減についての反対した理由が述べられました。


 また、市民との懇談では、高齢化により買い物に行けない

方のために、市内のバス路線をもっと増やしほしい要望や、

年金者組合の行っている送迎ボランティアの取り組みなどが、

紹介されました。


 その他、米軍レーダー基地(Xバンドレーダー)の配備計画

について、京都に米兵が駐留するので不安だという声や、

市民のニーズが多様化しているだけに運動をどう組織するのか、

また他党との一点共闘も必要ではとの意見もだされ、

活発な議会報告懇談会となりました。
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倉林明子参議院議員が、京田辺市役所を訪問

2013年07月29日 | 活動
 7月21日に参議院議員に当選した倉林明子さんが京田辺市役所を訪問しました。

京都選挙区から国会議員が当選したのは、15年ぶりということで、

私が有権者になって初めての国会議員となりました

               
   【思わず一緒に記念写真をとってしまいました

 その後、京田辺市長に報告とあいさつを行いました。

倉林さんは「京都で窓口ができたので頑張りたい、共産党だからできる仕事もある。

ぜひ声をかけてください」と名刺を手渡しました。


 帰りには、日本共産党京田辺市議会議員団5人と一緒に非核平和都市宣言碑の前で

記念撮影をしました。

     
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参議院選挙で、日本共産党が大躍進!

2013年07月23日 | 活動
 自公政権が復活して、初めての国政選挙となった

参院選は21日投開票されました。

 私は、田辺中央体育館アリーナで開票立会人として

作業をしており、選挙結果が気になってしかたあり

ませんでした


 京都選挙区では、共産党と民主党の大激戦・大接戦で

したが、最後に倉林明子さんが競り勝ち、15年ぶりに

議席を獲得しました。

     

 その他、東京、大阪でも選挙区で当選を決め、

比例代表選挙で現職の井上さとし氏をふくむ5人の

当選者とあわせて、8議席に大躍進しました


 この結果、非改選の3議席をあわせ11議席となり、

議案提案権を得ることができました


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第8回全国市議会議長会研究フォーラムin旭川に参加しました。

2013年07月23日 | 活動
 7月10日・11日に北海道旭川市民文化会館で、第8回全国市議会

議長会研究フォーラムが開催され、京田辺市議会から議員10名

(日本共産党からは水野恭子議員、青木綱次郎議員、岡本亮一議員)が参加しました。

     

 初日は、「地方議会改革」をテーマに、第30次地方制度調査会会長で、

21世紀臨調協同代表を務めている西尾勝さんが、基調報告されました。

 内容は、議員構成の改革として基礎自治体である市町村の議会議員の顔触れは、

各界各層の住民を、出来る限り均等に代表することが望まれるが、

実際は、性別・年齢・職種の点で、著しく偏っており、圧倒的多数が男性で

高齢者に偏り青壮年層が少なく、職種ではサラリーマンで議員を兼務している人は

乏しいと指摘されました。その上で、この様な現状を改める方策として、

①議会の運営方法の見直し、②広い意味での選挙制度の見直し、が必要だと

述べられました。


 その後、西尾さんの基調講演を踏まえながら、パネルディスカッションが

「住民自治の実現と地方議会への期待」のテーマで行われました。パネラーは、

北海道大学公共政策大学院教授の宮脇淳さん、早稲田大学公共経営大学院教授の

片木淳さん、駒澤大学法学部教授の大山礼子さん、毎日新聞論説委員の

人羅格さん、旭川市議会議長の三井幸雄さんが務められました。


 なかでも大山さんは、住民への情報公開から情報共有として、議会がいくら

実績を上げたとしても、それが住民に伝わらなければ議会の評価を高めることは

できない。議会の審議を住民に見える様にすることが重要で、最近では

インターネットなどを利用した会議録の公開もすすんでいる。

しかし、それだけでは日頃から議会に関心を持っている住民でない限り、

アクセスはしてくれない。議員や会派が議会報告会を開催するなど、議会の役割を

どのように市民に伝え、情報共有を進め理解してもらえるのかが課題だと

述べられました。


 二日目は、「政務活動費を考える」をテーマに、コーディネーターとして

山梨学院大学法学部教授の江藤俊昭さん、報告者として函館市議会副議長の

斉藤佐知子さん、宝塚市議会前議長の江原和明さん、熊本市議会副議長の

鈴木弘さん、コメンテーターとして弁護士の橋本勇さんが、それぞれの立場から

意見を述べられました。

 内容は、政務活動費の意義と、今後の対応を明確にすることを目的として、

①実際に行われてきた政務調査費の役割、②導入された政務活動費の意義と課題、

③政務活動費と市民との関係、④政務活動費を議会・議員活動の条件整備の中に

位置づけることについて、議論されました。


 議論を聞かせてもらい政務活動費を支出するときは、市民に対する理解と説明責任を

どう果たしていくのか、また政務活動費を使って、なにが実現したのかを市民に対し

報告することも大切だと感じました。
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消火栓標識に識別番号を表示(緊急通報に役立てよう!)

2013年07月02日 | 活動
 これまで2012年3月議会、2013年3月予算委員会において、

火災発生時に通報を行う際、地元の方ならすぐに現住所がわかり

通報できるが、偶然に通りかかった方などは、住所がわからない。

そこで、例えば消火栓ボックス等にナンバリングを表示し、

その番号を通報すれば、すぐに火災発生場所がわかるように

すべきだと質問しました。


      

 当時の消防長の答弁では、「ご指摘のとおり消火栓の器具ボックスに

そういった地域のわからない方でも所在場所をナンバーで表示する、

また住所等を明記しておくことによって消防の通信室においてもさらに

的確な現場所在が判明することができますので、そういったことは

今後検討してまいりたいと考えております。」とのことでした。


 今回、消防本部では火災や事故が起こった際に、誰でも簡単に正確な

場所を通報できるよう、市内513カ所の電柱などにある消火栓標識に、

識別番号の表示を行いました。


   
                            【識別番号】

 運用開始は7月1日(月)から実施されています。

万一、火災や事故を見かけたときは、近くの消火栓標識の番号を伝えれば、

消防本部がすばやく現場を特定し、出動しますので緊急時に役立てましょう。
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