岡本りょういち の活動日誌(京田辺市議会議員)

◇命とくらしが大切にされる市政を◇

三山木保育所の開所式が行われました

2015年03月15日 | 活動
 3月15日(日)午前10時30分から、京田辺市立三山木保育所の
開所式が開催されました
 三山木保育所には、市内3カ所目となる育児・相談・支援のための
「地域子育て支援センター」が併設されています。

     

 開所式では、はじめに園庭においてテープカット、記念植樹が行われ
ました。
 いつもと違う雰囲気に少し緊張気味な園児でしたが、上手くできてい
ました

     

この記念樹のように、三山木保育所の園児が、のびのび、すくすくと
育ってくれたらと思います

 次に、保育所内において、施設の概要報告、来賓祝辞、工事関係者の
紹介があり、その後、園児たちの歌「青い空に絵をかこう」を聞かせて
頂きました。

 また、閉式後に施設見学をさせて頂きました。
施設内は、吹き抜けでとても明るく、全ての保育所室が南向きにつくら
れていました。

     

 その他、絵本の閲覧や保護者と面談できるブラウジングコーナーや、
1日15人の児童を預かる
 一時保育室、年齢を超えて遊びができるプレイコーナーなどが設置さ
れていました。

     

 園児らが一日快適に過ごせるような工夫が随所に取り入れられ、内覧会
の参加者からは、旧三山木保育園とは、広さも施設とも快適になっており、
めっちゃすごい!との声があがっていました。
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通学路のカラー化 ~地元自治会・PTAの要望実現する~

2015年03月12日 | 活動
 昨年、9月議会の一般質問で通学路の安全対策について、
カラー塗装の実施を求めていました。

 質問内容は、同志社山手地域から三山木小学校に通う生徒数は
176名で全校生徒数520名に占める割合が約33%にもなっ
ている。
 通学路である南山児童公園前~越前駐車場前~南山団地前交差
点までの間は、同志社山手の開発もあり交通量が増え、大変危険
である。
 地元自治会やPTAからも大変危険であり改善をとの要望があり、
子ども達の安全確保のためにカラー塗装の実施を求めていました。

   
      【before】       →        【after】


 市の答弁では、「南山児童公園前から南山団地前交差点までの
カラー塗装については、通学児童等の安全性向上を目的とした歩
行者通行部分のカラー化に向けた取り組みを進める

また、カラー塗装の工期については、建設経済常任委員会のなか
で「平成27年1月からの着工になる」とのことでした。

   
      【before】       →        【after】

 その様な経過から、ようやく地域住民の要望であった通学路の
カラー塗装が実現できました
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東日本大震災から4年…

2015年03月11日 | 活動
 東日本大震災の発生から、今日で4年となります。
死者数は1万5891人、いまなお行方不明の方が
2584人(10日現在)です。

 避難者は全国で約22万9000人、プレハブの
仮設住宅で暮らす人は、3県で8万1000人です。

 福島第1原発では、放射性物質を含む汚染水が海に
流出するなど重大な問題が続いており、収束とはほど
遠い状況です。

 安倍首相は一昨年の9月に、汚染水対策は「国が前
面に立って責任を果たす」と述べましたが、「東電ま
かせ」が続き、相次ぐ汚染水漏れと情報隠ぺいという、
最悪の事態が継続しています。

 国は、事故原因の究明と事故収束、汚染水対策を最
優先の課題として全力をあげるべきです。

 原発再稼働ではなく、いまこそ「原発ゼロ」を決断し、
自然エネルギーへの転換をはかるべきではないでしょうか。
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3月議会(ここが聞きたい一般質問)

2015年03月01日 | 活動
 (1)消費税増税と市民の暮らしについて

国は、社会保障のためと言って消費税を増税した。しかし、政府の
2015年度予算案は、年金・医療・介護など社会保障を切捨てる一方で、
軍事費が増額となっている。今後さらに格差拡大と景気悪化をもたらすと
考えるが、市長の認識を問う。

消費税を増税する一方で、大企業には法人税減税を計画しているが、
減税しても大企業の内部留保を増やすだけで、賃上げの保障はない。
さらに2017年4月には、景気がどうなっていようと消費税を10%に
するとしている。市民の代表である市長が国に対し消費税増税は先送りで
はなく、きっぱりと中止の意見表明をすべき。



 (2)京田辺市南部地域のまちづくりについて

市南部地域では、三山木地区特定土地区画整理事業や住宅開発などに伴い、
幅広い年代層が居住するようになった。今後は、コミュニティの形成や市民
相互の交流、住民サービスなど多様化するニーズに応えるためにも、早急に
南部住民センターを建設すべきと考えるがどうか。また、公共施設白書を基
礎資料とし、公共施設等総合管理計画の策定を進められているが、その進捗
状況を問う。

普賢寺(打田・高船・天王)、三山木地域(宮ノ口・江津)の救命救助活
動(レスキュー)について、市全体の消防力の均等化を図るためにも南部消
防出張所を建設すべきと考えるがどうか。



 (3)住宅リフォーム助成制度について

地域経済活性化へ波及効果の大きい住宅リフォーム助成制度が全国に広が
っている。工事を地元の中小建築業者に発注するのが条件のため、不況によ
る仕事減で困っている業者からも歓迎されており、その経済効果は実証済み
であると考えるが、本市の認識を問う。

小規模企業振興基本法(以下、小規模基本法)では、地方自治体が具体的
な施策を策定し実施する責務を定めた。とりわけ、地域経済活性化や住環境
の向上の促進、地元建設業者の仕事確保と雇用守るためにも、小規模基本法
を生かした住宅リフォーム助成制度を実施すべきと考えるがどうか。



 (4)地元要求について

山手幹線の同志社南交差点から口駒ケ谷公園までの間に街路灯の設置を。
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