12月25日、12月議会閉会本会議が開かれ、議案や補正予算案、
そして意見書案などの採決が行われました。
最終日の閉会本会議において、日本共産党とみらい京田辺が共同提案
した「実効性のある避難計画もないままの高浜原発再稼働に反対する意
見書」が、日本共産党5人、みらい京田辺3人、無会派2人の10対9
の僅差で可決されました。また、同意見書に対し日本共産党議員団を代
表して、青木綱次郎議員が賛成討論を行いました。
今回の意見書は、京田辺議会と共に歩む市民の会からも同内容の意見
書を求める要望書が議会へ届けられており、再稼働反対への市民運動の
取組が京田辺市議会を動かすことにもなりました。福島原発事故から約
5年が経過しますが、いまだに事故の原因究明もされていません。その
ような中での再稼働は許せません。
次に、建設労働者の組合である京建労綴喜八幡支部のみなさんが陳情
されていた「建設従事者のアスベスト被害者の早期救済・解決を求める
意見書」について、日本共産党が呼びかけて全会派が共同提案し、全会
一致で可決されました。
その他、「35人学級制の推進や学校環境の充実」を求める請願が、
京田辺子どもと教育・文化を守る会から1216名の署名を添えて提出
されました。私も請願の紹介議員となり市民の願い実現のために頑張り
ました。採決では、同請願に対して日本共産党5人と無会派の次田典子
議員が賛成、一新会5人(議長は賛否に加わらない)、みらい京田辺3
人、公明党2人、自民新風会2人、無会派の南部登志子議員が反対し、
残念ながら6対13で否決となりました。また、討論では日本共産党議
員団を代表して、横山栄二議員が賛成討論を行いましたが、反対した議
員は理由を示すことなく黙って反対しました。
そして意見書案などの採決が行われました。
最終日の閉会本会議において、日本共産党とみらい京田辺が共同提案
した「実効性のある避難計画もないままの高浜原発再稼働に反対する意
見書」が、日本共産党5人、みらい京田辺3人、無会派2人の10対9
の僅差で可決されました。また、同意見書に対し日本共産党議員団を代
表して、青木綱次郎議員が賛成討論を行いました。
今回の意見書は、京田辺議会と共に歩む市民の会からも同内容の意見
書を求める要望書が議会へ届けられており、再稼働反対への市民運動の
取組が京田辺市議会を動かすことにもなりました。福島原発事故から約
5年が経過しますが、いまだに事故の原因究明もされていません。その
ような中での再稼働は許せません。
次に、建設労働者の組合である京建労綴喜八幡支部のみなさんが陳情
されていた「建設従事者のアスベスト被害者の早期救済・解決を求める
意見書」について、日本共産党が呼びかけて全会派が共同提案し、全会
一致で可決されました。
その他、「35人学級制の推進や学校環境の充実」を求める請願が、
京田辺子どもと教育・文化を守る会から1216名の署名を添えて提出
されました。私も請願の紹介議員となり市民の願い実現のために頑張り
ました。採決では、同請願に対して日本共産党5人と無会派の次田典子
議員が賛成、一新会5人(議長は賛否に加わらない)、みらい京田辺3
人、公明党2人、自民新風会2人、無会派の南部登志子議員が反対し、
残念ながら6対13で否決となりました。また、討論では日本共産党議
員団を代表して、横山栄二議員が賛成討論を行いましたが、反対した議
員は理由を示すことなく黙って反対しました。