岡本りょういち の活動日誌(京田辺市議会議員)

◇命とくらしが大切にされる市政を◇

ここが聞きたい一般質問(2020年9月議会)

2020年08月31日 | 活動
新型コロナウイルス感染症対策について
 新型コロナウイルス感染拡大が続き、重症者数が増加していることが懸念される。PCR検査の抜本的拡充及び、医療機関の減収補填など、国・府に対して以下の点を求めよ。

①全国の感染状況を分析するとともに、感染震源地(エピセンター)を明確にし、その地域の住民や事業所の在勤者全体に対して、大規模で網羅的なPCR検査を「面」で行い、感染拡大を抑止すべき。

②どこが感染震源地なのかを、住民が知ることができるように、自治体(地域)ごとの感染状況(新規感染者数・検査数・陽性率)の情報を開示すべき。

③医療機関、介護施設、福祉施設、保育所・幼稚園、学校などに勤務する職員等への定期的なPCR検査を実施すべき。

④検査によって明らかとなった陽性者を保護・治療する体制をつくりあげることをはじめ、新型コロナの影響による医療機関の減収補償など、財政的支援を国の責任で行うことを求めよ。

学校における医療的ケアについて
①2019年3月、文科省から「学校における医療的ケアの今後の対応について」通知があり、学校における医療的ケアの基本的な考え方や医療的ケアを実施する際に留意すべき点等が示された。
本市において、市教育委員会における管理体制のあり方、及び学校における実施体制のあり方など、支援体制についての進捗状況を問う。

②いつでも安心して医療的ケア児が普通学校に通えるよう、学校看護師を配置(巡回制度)すべき。



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平和の塔で黙とうを行いました

2020年08月09日 | 活動
 米国による原爆投下から75年を迎えました。
 京田辺市役所前の「平和の塔」で、8月6日・9日正午に原爆の犠牲となられた方々、そして戦争の犠牲となられた方々のご冥福をお祈りし、世界の恒久平和を願うため、1分間の黙とうを行いました。
 
 いま世界では、核兵器禁止条約の批准国が43カ国となり、発効まであと7カ国となりました。
しかし、日本政府は、いまだに批准していません。
一日も早い核兵器禁止条約への参加を求めていきたいと思います。
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議会BCP対策会議(市職員のPCR検査結果)

2020年08月05日 | 活動
市職員の新型コロナウイルス感染について
 7月22日、市職員から新型コロナウイルスの陽性者が発生したことで、緊急のBCP会議が開かれました。
 内容は、「7月21日に体調の悪い市職員が新型コロナ簡易検査(唾液検査)を受けたところ、陽性反応があった」との報告を受けました。
 その後、23日~25日にかけて、文化スポーツ推進課から2名、安心まちづくり室から1名、合計4名の感染者が確認されています。

感染拡大防止対策について
 京田辺市では、これまで市職員4名を含めた計26名の新型コロナウイルス感染者が確認されていますが、7月26日までに、当該職員の執務フロアの集中的な消毒作業を含めた庁舎全体の消毒作業が実施されています。
 現在、保健所の指導による濃厚接触者となる職員のPCR検査に加えて、市の自主的な取り組みとして、7月27日から本庁舎勤務の職員全員(476人)に対するPCR検査を実施しました。その結果、全員陰性であると確認がされました。
 また、感染した4名が勤務する文化・スポーツ振興課及び、安心まちづくり室と、隣接する市民参画課、人権啓発推進課、管財情報課、監査委員事務局においても、感染拡大を防止するため8月5日まで業務を停止(他の職員が電話応対します)していましたが、8月6日から業務を再開する見通しとなりました。
 今後は、全職員に対し、これまで以上に感染防止の意識を徹底させた上で、執務時間中のマスク着用の再徹底と、健康観察記録の実施などにより、感染防止に取り組んでいくとのことです。

市職員の感染者発生を受けての議会対応について
 7月27日、市職員の感染者発生を受けての議会対応について、議会BCP対策会議の委員及び、議会改革特別委員会委員長、広報編集特別委員会委員長を加えて会議が開かれました。
 内容としては、当面(約2週間程度)の会議開催の可否について協議がされました。協議の結果、感染防止対策の観点から、8月5日までに予定されている委員会や協議会など、すべての会議を延期することで決定しました。
 その他、議員及び家族等の感染が確認された場合や、本人が濃厚接触者としてPCR検査等受診した場合の報告について協議がされ、本人・同居家族が陽性の場合や、本人が濃厚接触者となった場合は、各常任委員長を通じて議長に報告することが確認されました。
 また、議員も本庁舎勤務の職員と同様にPCR検査を受けることや、登庁時には検温することが確認されました。

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