5月19・22日に開催された各常任委員協議会で、新型コロナウイルス感染症対策に関する一般会計補正予算(第1号・第2号)について、執行部から説明がありました。
(1)令和2年度一般会計補正予算(第1号)
◎子育て世帯臨時特別給付金事業(1億810万円)
国の「新型コロナウイルス感染症緊急経済」に基づき、子育て家庭への支援として、「児童手当」を受給する世帯に対し、児童一人あたり1万円を支給するものです。
支給対象者は1万200人の見込み、6月末頃に支給を予定しています。4月分(3月分含む)の児童手当登録銀行口座へ振り込みます。児童手当を受給している方は、改めての申請は不要です。
◎休業支援金給付事業(6800万円)
京都府緊急事態措置に基づく休業要請等に協力された中小企業、個人事業主に対して、京都府と連携して支援給付金(中小企業20万円、個人事業主10万円)を給付する。
京田辺市内480社が対象で、現在12社が申請している。
◎中小企業事業継続支援金給付事業(3000万円)
新型コロナウイルス感染症拡大により、特に大きな影響を受けている事業者に対して、事業の継続を下支えするため、事業全般に使える支援金(1事業者10万円)を給付する。
(2)令和2年度一般会計補正予算(第2号)
◎京田辺市くらし継続応援事業(5000万円)
京田辺市独自の支援策で、今回の新型コロナウイルスの影響で休業や失業により、生活が大変になった方へ、京都府社会福祉協議会が無利子、保証人不要で、1年据置き2年以内返済で、最大20万円までを生活資金として貸し付ける「緊急小口資金」の利用者に対し、「緊急小口資金」として借り入れた額の1/2(上限は10万円)を補助金として支給します。
補助対象は500件を想定、申請期間は3月25日~7月31日まで。
◎児童扶養手当受給世帯サポート給付金事業(1500万円)
京田辺市独自の支援策で、「児童扶養手当」を受給している世帯を対象に、生活支援として1世帯あたり5万円を支給します。支給対象は300世帯の見込み。申し込み方式で6月中旬ごろから支給が始まる予定です。
◎図書館予約図書配送事業(100万円)
現在、京田辺市の図書館はすべて臨時休館となっていますが、貸し出し予約のある書籍などを無料で配送します。1200名予定で6月9日までの期間です。
◎中小企業相談窓口充実事業(5000万円)
新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴う市内事業者の経営相談の増加に対応するため、商工会に中小企業診断士の資格等を持つ対策支援員を配置する。 中小企業診断士2名、行政書士1名の計3名が配置される。
◎中小企業緊急応援補助事業(2000万円)
新型コロナウイルスへの対応として行う設備投資や事業継続・売上向上つながる取り組みに対し、「京都府新型コロナウイルス対策企業等緊急応援補助金」を利用した市内事業者に上乗せ補助補を行う。
・府補助額:中小企業(上限30万円、補助率2分の1)、小規模企業(上限20万円、補助率3分の2)
・市補助額:上限10万円、補助率3分の1。
◎水道料金の免除(6500万円)
市民生活や事業者の経済活動を支援するため、水道料金の基本料金を2カ月分免除する。免除する金額については、2020年年6月~7月に請求する水道料金のうち、基本料金(2カ月分)です。
また、水道料金は、口径によって定められた「基本料金」と、使用水量に応じた「従量料金」の合計額です。
このうち、「基本料金」2カ月分を免除するものであり、水道料金の全額が無料となるわけではありません。なお、この免除にかかる手続きは不要です。
(1)令和2年度一般会計補正予算(第1号)
◎子育て世帯臨時特別給付金事業(1億810万円)
国の「新型コロナウイルス感染症緊急経済」に基づき、子育て家庭への支援として、「児童手当」を受給する世帯に対し、児童一人あたり1万円を支給するものです。
支給対象者は1万200人の見込み、6月末頃に支給を予定しています。4月分(3月分含む)の児童手当登録銀行口座へ振り込みます。児童手当を受給している方は、改めての申請は不要です。
◎休業支援金給付事業(6800万円)
京都府緊急事態措置に基づく休業要請等に協力された中小企業、個人事業主に対して、京都府と連携して支援給付金(中小企業20万円、個人事業主10万円)を給付する。
京田辺市内480社が対象で、現在12社が申請している。
◎中小企業事業継続支援金給付事業(3000万円)
新型コロナウイルス感染症拡大により、特に大きな影響を受けている事業者に対して、事業の継続を下支えするため、事業全般に使える支援金(1事業者10万円)を給付する。
(2)令和2年度一般会計補正予算(第2号)
◎京田辺市くらし継続応援事業(5000万円)
京田辺市独自の支援策で、今回の新型コロナウイルスの影響で休業や失業により、生活が大変になった方へ、京都府社会福祉協議会が無利子、保証人不要で、1年据置き2年以内返済で、最大20万円までを生活資金として貸し付ける「緊急小口資金」の利用者に対し、「緊急小口資金」として借り入れた額の1/2(上限は10万円)を補助金として支給します。
補助対象は500件を想定、申請期間は3月25日~7月31日まで。
◎児童扶養手当受給世帯サポート給付金事業(1500万円)
京田辺市独自の支援策で、「児童扶養手当」を受給している世帯を対象に、生活支援として1世帯あたり5万円を支給します。支給対象は300世帯の見込み。申し込み方式で6月中旬ごろから支給が始まる予定です。
◎図書館予約図書配送事業(100万円)
現在、京田辺市の図書館はすべて臨時休館となっていますが、貸し出し予約のある書籍などを無料で配送します。1200名予定で6月9日までの期間です。
◎中小企業相談窓口充実事業(5000万円)
新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴う市内事業者の経営相談の増加に対応するため、商工会に中小企業診断士の資格等を持つ対策支援員を配置する。 中小企業診断士2名、行政書士1名の計3名が配置される。
◎中小企業緊急応援補助事業(2000万円)
新型コロナウイルスへの対応として行う設備投資や事業継続・売上向上つながる取り組みに対し、「京都府新型コロナウイルス対策企業等緊急応援補助金」を利用した市内事業者に上乗せ補助補を行う。
・府補助額:中小企業(上限30万円、補助率2分の1)、小規模企業(上限20万円、補助率3分の2)
・市補助額:上限10万円、補助率3分の1。
◎水道料金の免除(6500万円)
市民生活や事業者の経済活動を支援するため、水道料金の基本料金を2カ月分免除する。免除する金額については、2020年年6月~7月に請求する水道料金のうち、基本料金(2カ月分)です。
また、水道料金は、口径によって定められた「基本料金」と、使用水量に応じた「従量料金」の合計額です。
このうち、「基本料金」2カ月分を免除するものであり、水道料金の全額が無料となるわけではありません。なお、この免除にかかる手続きは不要です。