9月14日に文教福祉常任委員会が開かれ、議案、補正予算についての審議、所管事務調査がおこなわれました。
〇議案第42号 特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正
・国の法律の改正に伴う条例項目の整理で、本市事業に直接関係するものでなく賛成とした。
〇議案第44号 令和4・5年度継続施行(仮称)学校給食センター新築等工事請負契約の一部変更
・労務単価や資材単価の著しい変動により、国の公共工事設計労務単価等が見直される事に伴い、契約金額に約1億3500万円の増額がされるものです。
質疑の中で、国の補助金額は変更されないとのことで、国の見直しに伴う増額については、補助率で算定するよう市からも要望をと指摘し、賛成しました。
〇議案第45号 一般会計補正予算(第4号)の所管部分について質疑しました。
◆所管事務調査
〇「教育支援センターについて」「特別支援教育について」の執行部質疑を行いました。
◆文教福祉常任委員会協議会報告
9月14日と10月4日に文教福祉常任委員会協議会が行われ、「京田辺市福祉施設等長寿命化計画について」報告されました。
「2017年に策定された「京田辺市公共施設総合管理計画」に基づき保健・福祉施設、子育て支援施設について老朽化状況、維持管理・更新等の具体的な方針やコスト管理を取りまとめた本計画を策定し、コストの縮減や予算の平準化を進める」と具体的内容等の報告がありました。
〇計画期間は、2024年度から2063年度までの40年間、進捗状況などを踏まえ5年を目安として見直しを行う。
〇対象施設は、保健センター、老人福祉センター宝生苑、老人福祉センター常磐苑、社会福祉センター、田辺児童館、大住児童館、南山こどもセンター、河原保育所、草内保育所、三山木保育所、南山保育所、三山木福祉会館、三山木福祉会館付属南山学園
〇対象等にかかる費用は、直近5年間の総額 約7.7億円
〇これから検討が行われていくとされているもの
・他の施設整備とあわせた複合化・集約化及び休日応急診療所の機能含めた施設のあり方
・高齢者及び子育て支援のニーズを踏まえた施設機能のあり方
・施設機能の変更を含めた施設の在り方
・他の施設の利用や建替え等を含めた施設のあり方
・南部地域におけるコミュニティ機能の検討とあわせて、複合化・集約化を含めた機能の在り方
9月14日の協議会では、一括した内容のパブリックコメントがされると提案
されていましたが、「市民にわかりにくい内容や誤解、不安を与えかねない」「わかり易く丁寧な説明が必要である」「40年間の計画であり、直近5年間の費用総額だけでも約7.7億円かかるとされている。ただパブリックコメントをして策定でいいのか」等の意見が出されました。
10月4日の協議会では、前回協議会の指摘も受けて担当部局で論議した結果、
分野別に説明会なども行い、市民の声を反映させていく。まずは子育て世代の方を対象に説明会をしていきたいと方針訂正がありました。
何でも一括ではなく、それぞれの施設の持つ趣旨や意義を踏まえ、市民の声を反映した討議が十分行われた施設整備が求められます。
◆広報広聴特別委員会報告
今年も市民まつりに市議会ブース出展 お立ちより下さい。
今年の内容は、興味関心の市政課題へのシール投票と意見ボードや子どもと一緒に楽しめる議会クイズと昨年に加え、議場見学も予定しています。お楽しみに!
また1月には、市民まつりで出された意見やシール投票も反映させた市民懇談会を開く計画も委員会で話し合っています。
〇議案第42号 特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正
・国の法律の改正に伴う条例項目の整理で、本市事業に直接関係するものでなく賛成とした。
〇議案第44号 令和4・5年度継続施行(仮称)学校給食センター新築等工事請負契約の一部変更
・労務単価や資材単価の著しい変動により、国の公共工事設計労務単価等が見直される事に伴い、契約金額に約1億3500万円の増額がされるものです。
質疑の中で、国の補助金額は変更されないとのことで、国の見直しに伴う増額については、補助率で算定するよう市からも要望をと指摘し、賛成しました。
〇議案第45号 一般会計補正予算(第4号)の所管部分について質疑しました。
◆所管事務調査
〇「教育支援センターについて」「特別支援教育について」の執行部質疑を行いました。
◆文教福祉常任委員会協議会報告
9月14日と10月4日に文教福祉常任委員会協議会が行われ、「京田辺市福祉施設等長寿命化計画について」報告されました。
「2017年に策定された「京田辺市公共施設総合管理計画」に基づき保健・福祉施設、子育て支援施設について老朽化状況、維持管理・更新等の具体的な方針やコスト管理を取りまとめた本計画を策定し、コストの縮減や予算の平準化を進める」と具体的内容等の報告がありました。
〇計画期間は、2024年度から2063年度までの40年間、進捗状況などを踏まえ5年を目安として見直しを行う。
〇対象施設は、保健センター、老人福祉センター宝生苑、老人福祉センター常磐苑、社会福祉センター、田辺児童館、大住児童館、南山こどもセンター、河原保育所、草内保育所、三山木保育所、南山保育所、三山木福祉会館、三山木福祉会館付属南山学園
〇対象等にかかる費用は、直近5年間の総額 約7.7億円
〇これから検討が行われていくとされているもの
・他の施設整備とあわせた複合化・集約化及び休日応急診療所の機能含めた施設のあり方
・高齢者及び子育て支援のニーズを踏まえた施設機能のあり方
・施設機能の変更を含めた施設の在り方
・他の施設の利用や建替え等を含めた施設のあり方
・南部地域におけるコミュニティ機能の検討とあわせて、複合化・集約化を含めた機能の在り方
9月14日の協議会では、一括した内容のパブリックコメントがされると提案
されていましたが、「市民にわかりにくい内容や誤解、不安を与えかねない」「わかり易く丁寧な説明が必要である」「40年間の計画であり、直近5年間の費用総額だけでも約7.7億円かかるとされている。ただパブリックコメントをして策定でいいのか」等の意見が出されました。
10月4日の協議会では、前回協議会の指摘も受けて担当部局で論議した結果、
分野別に説明会なども行い、市民の声を反映させていく。まずは子育て世代の方を対象に説明会をしていきたいと方針訂正がありました。
何でも一括ではなく、それぞれの施設の持つ趣旨や意義を踏まえ、市民の声を反映した討議が十分行われた施設整備が求められます。
◆広報広聴特別委員会報告
今年も市民まつりに市議会ブース出展 お立ちより下さい。
今年の内容は、興味関心の市政課題へのシール投票と意見ボードや子どもと一緒に楽しめる議会クイズと昨年に加え、議場見学も予定しています。お楽しみに!
また1月には、市民まつりで出された意見やシール投票も反映させた市民懇談会を開く計画も委員会で話し合っています。
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