岡本りょういち の活動日誌(京田辺市議会議員)

◇命とくらしが大切にされる市政を◇

6月議会・一般質問の主な答弁と内容

2016年07月19日 | 活動
 南部住民センターについて

①市南部地域のコミュニティの形成や市民相互の交流、住民サービスなど多様化するニーズに応えるために、南部住民センターを早急に建設すべきと考えるが、その認識を問う。

教育部長 南部地域における市民活動の拠点として、住民相互の交流の場として、また、行政事務に係る住民サービスなど、地域の実態や特色などを踏まえ、その機能を確保していくことは重要であると認識しており、文化振興計画においても、南部地域の活動拠点づくりを進めることとしている。

②公共施設白書を基礎資料とし、公共施設等総合管理計画の策定が進められているが、そのなかで南部住民センターの整備計画について、どのような検討がされているのか進捗状況を問う。

企画政策部長 公共施設等総合管理計画については、道路・橋梁などのインフラ系施設も含む公共施設等の総合的かつ計画的な管理に関する基本的な方針を定めるもので、計画期間を40年間として平成27年度、28年度の2箇年度で策定を進めているところであり、本年3月には、建築物編をとりまとめた。
 南部住民センターについては、建築物編の基本方針のなかで、「南部地域におけるコミュニティ・文化活動拠点の整備」として、その必要性を盛り込んでいる。


 留守家庭児童会について
学級中・長期休暇中の受け入れ体制及び、指導員の働き方について以下3点を問う。
①児童の安全確保及び、指導員の労働時間厳守のために指導員の増員を求める。また、各クラス2名以上の指導員を配置すべき。

②各留守家庭児童会に、副主任を配置すべきと考えるがどうか。

③開設時間の延長を求める。

教育部長 留守家庭児童会の支援員及び補助員の配置については、1クラスあたり、2名以上の人員を配置しており、状況に応じて補助員を増員配置し、運営している。また、副主任の配置については、選任の主任の配置が2年目を迎えることから、まずは主任を中心に、その役割や業務の点検を行い、留守家庭児童会の円滑な運営を図りたいと考えている。
 なお、開設時間については、概ねニーズに沿ったサービスを提供できているものと考えている。


 交通安全対策について
同志社山手北バス停前の横断歩道に信号機の設置を。また、歩行者やドライバーから死角となる山手幹線中央に設置されているガードレールの改善を求める。

建設部長 同志社山手地区・山手幹線の「信号機の設置」及び「ガードレールの改善」については、いずれも予てより地元自治会から要望をいただいており、各々について交通管理者や道路管理者に要望するとともに、実現に向けた協議を行っている。
コメント
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