昨日、6月議会本会議が開かれ、議案や補正予算、意見書案など
の採決が行われました。
本会議において、日本共産党が提案した「いわゆる共謀罪を新設
する組織犯罪処罰法改正案の強行採決に強く抗議し、法の執行の停
止と撤廃を求める意見書」が賛成多数で可決しました。
提案説明では、日本共産党議員団を代表して私が、参議院本会議
において、同法案を審議していた法務委員会の委員会採決を省略し
「中間報告」のみで採決するというやり方で採決が強行されたこと
は、議会制民主主義を踏みにじる暴挙であり、許されるものではな
いと指摘し、他の議員への賛同を訴えました。
討論では、青木こうじろう議員が賛成討論にたち「安倍内閣は戦
争法などを強行した際には強引に国会会期を延長してきたが、今度
は会期延長を一度もすることなく、委員会審議を尽くすこともせず
に採決を強行した。このやり方に国民の怒りの声が広がっており、
その声を京田辺市議会として政府に意見書として提出すべきだ」と
訴えました。
採決では、同意見書に対して日本共産党5人(青木綱次郎・増富
理津子・岡本亮一・横山栄二・西畑利彦)、みらい京田辺3人(米
澤修司・河本隆志・小林喜代司)、無会派2人(次田典子・南部登
志子)が賛成。
一新会6人(市田博・松村博司・鈴木康夫・上田毅・岡本茂樹・
喜多和彦、※奥西伊佐男議長は賛否に加わらない)、公明党2人
(櫻井立志・河田美穂)、が反対し、賛成10人、反対8人の賛成
多数で可決となりました。
◆核兵器禁止条約締結にむけた国連会議への日本政府の参加を求め
る意見書も可決
同意見書は、日本共産党議員団と民進党系の「みらい京田辺」との共同提案とな
り、提案説明は「みらい京田辺」の河本議員が行いました。
採決の結果、共謀罪強行に抗議し撤廃求める意見書と同様に、日本共産党5人、
みらい京田辺3人、無会派2人が賛成。一新会6人、公明党2人が反対し、賛成
10人、反対8人の賛成多数で可決となりました。
の採決が行われました。
本会議において、日本共産党が提案した「いわゆる共謀罪を新設
する組織犯罪処罰法改正案の強行採決に強く抗議し、法の執行の停
止と撤廃を求める意見書」が賛成多数で可決しました。
提案説明では、日本共産党議員団を代表して私が、参議院本会議
において、同法案を審議していた法務委員会の委員会採決を省略し
「中間報告」のみで採決するというやり方で採決が強行されたこと
は、議会制民主主義を踏みにじる暴挙であり、許されるものではな
いと指摘し、他の議員への賛同を訴えました。
討論では、青木こうじろう議員が賛成討論にたち「安倍内閣は戦
争法などを強行した際には強引に国会会期を延長してきたが、今度
は会期延長を一度もすることなく、委員会審議を尽くすこともせず
に採決を強行した。このやり方に国民の怒りの声が広がっており、
その声を京田辺市議会として政府に意見書として提出すべきだ」と
訴えました。
採決では、同意見書に対して日本共産党5人(青木綱次郎・増富
理津子・岡本亮一・横山栄二・西畑利彦)、みらい京田辺3人(米
澤修司・河本隆志・小林喜代司)、無会派2人(次田典子・南部登
志子)が賛成。
一新会6人(市田博・松村博司・鈴木康夫・上田毅・岡本茂樹・
喜多和彦、※奥西伊佐男議長は賛否に加わらない)、公明党2人
(櫻井立志・河田美穂)、が反対し、賛成10人、反対8人の賛成
多数で可決となりました。
◆核兵器禁止条約締結にむけた国連会議への日本政府の参加を求め
る意見書も可決
同意見書は、日本共産党議員団と民進党系の「みらい京田辺」との共同提案とな
り、提案説明は「みらい京田辺」の河本議員が行いました。
採決の結果、共謀罪強行に抗議し撤廃求める意見書と同様に、日本共産党5人、
みらい京田辺3人、無会派2人が賛成。一新会6人、公明党2人が反対し、賛成
10人、反対8人の賛成多数で可決となりました。