南部住民センターについて
問 ①南部地域における市民活動の拠点として、住民相互の交流や行政サービスに係る住民サービスなど、その機能を確保するためには南部住民センターは必要である。「文化振興計画」では、南部地域の活動拠点づくりをすすめるとあるが、どのような検討がされたのか、その進捗状況を問う。
問 ②平成27年度、28年度の2カ年で「公共施設等総合管理計画」が策定される。その中で南部住民センターの必要性が盛り込まれているが、具体的にどう進められるのか、市の見解を問う。
教育部長 ①②南部住民センターについては、南部地域の住民相互の交流の場や行政事務に係る住民サービスの提供の場など、地域の実態や特色などを踏まえ、その機能を確保していくことは重要であると認識している。
また、その設置については、地域の文化活動の観点から、文化振興計画の中で「拠点機能の整備」として掲げるとともに、長期的な展望に立った公共とともに、長期的な展望に立った公共施設等総合管理計画にも盛り込んでいるところであり、現在、必要と考えられる機能やその具体的な確保の方法について、広く民間施設の活用も併せ、検討を進めている。
留守家庭児童会について
問 ①放課後児童支援員の人数は、各学級2名以上とすべき。
問 ②雇用にあたっては、生活ができる賃金待遇を保障し、継続して働けるよう正規で採用すべき。
問 ③学級中、長期休暇中の開設時間の延長を求める。
問 ④2017年度の三山木留守家庭児童会における定員数と申込数及び、希望者全員を受け入れた場合の対応を問う。
教育部長 ①留守家庭児童会の支援員及び補助員の配置については、1クラスあたり、2名以上の人員を配置しており、状況に応じて増員配置も行っている。
②支援員等の待遇については、市全体の中で職種間の均衡を失しないよう処遇を行っている。
③開設時間については、今後の働き方の変化など社会情勢を注視するとともに、長時間にわたり集団生活を送ることによる子供の精神的、体力的な負荷についても配慮するなかで、慎重に対応するべき課題と考えている。
④三山木留守家庭児童会については、定員は111名で、入会希望者数は195名となっている。現在、学校施設を活用することで、受け入れの準備を進めている。
交通安全対策について
問 ①同志社山手北バス停前の横断歩道に信号機の設置をこれまで要望してきたが、明確な設置時期及び、安全対策について問う。
問 ②同信号機の設置後に南田辺三山木駅前線が供用開始となるが、三山木小学校及び、幼稚園周辺の安全対策について問う。
建設部長 ①同志社山手北バス停前交差点の信号機設置については、現在、公安委員会により整備されているところであり、市道南田辺三山木駅前線の供用開始に合わせ、平成29年3月27日からの運用が予定されている。
②南田辺三山木駅前線供用開始に伴う三山木小学校、幼稚園の安全対策については、当該道路が同志社山手地区の児童・園児の通学路になることから、交通安全整理員の配置や交通安全指導など、登下校時の安全確保について、学校及び園と連携を図っていく。