岡本りょういち の活動日誌(京田辺市議会議員)

◇命とくらしが大切にされる市政を◇

一般質問の主な答弁と内容(12月議会)

2016年12月14日 | 活動
小中学校の図書館司書の配置について

①本市では、中学校3校・小学校9校、計12小中学校に4名の司書が配置されており、1名の司書が3つの学校を受け持ち3週間で受け持ち校を一巡している。子どもの読書環境の改善を図るためにも、1校1名の学校司書の配置を求める。

②雇用にあたっては、継続して働き、責任をもって学校図書館運営に携わることができるよう専任・専門・正規での学校司書の配置を求める。

③データベース化の実施と、その進捗状況について問う。

教育部長
①現在、4名の学校司書を配置し、各学校において、学校図書館運営の充実や、工夫した読書活動の取組を進めている。学校司書の配置充実については、今年度の「学校図書館教育関係者等連絡会議」において、「図書を活用した授業づくり」を中心課題の一つとして取り組んでおり、授業実践に当たっての学校司書の役割や関与状況を見て検討をしたい。
②雇用については、専門性と継続性の観点から、非常勤嘱託職員として採用しており、今後も、この形態で運用していきたい。
③データベース化については、今年度、読書活動推進モデル校である大住小学校で導入し、10月より本格運用を始めている。モデル校の研究成果を、他校へと波及させ広範に行うべきと考えており、データベース化についても、その一つとして研究したいと考えている。


子ども施策について

①本市においては、今後人口増加が予測されている。とりわけ市南部地域においては、子育て世代の増加もあり三山木幼稚園に入園したくてもできない状況が続いているが、市の認識を問う。

②三山木小学校区内での入園希望者全員を受け入れできるよう、早期に三山木幼稚園を増築すべきと考えるがどうか。

教育部長
①②三山木幼稚園については、ここ数年、定員数を超える応募があり、一部の保護者の方にはご了承上、他の園に就園いただいているところである。現在、今後における市の就学前教育と保育の基本的なあり方について検討を進めている。


交通安全対策について

①三山木保育所に通所する際、生駒井手線(同志社南から二又交差点)より北側に居住している方は、信号機のない横断歩道を渡らなければならない。近年、交通量も増え横断することが困難な実態について市の認識を問う。

②三山木保育所に通所する方や、近隣住民が安全に横断できるよう保育所北側の生駒井手線(交差点)に信号機の設置を求める。

建設部長
①②府道生駒井手線(同志社南から二又交差点)における信号機設置について、現在、地元自治会からの設置要望にもとづき、田辺警察署に相談しているところだが、コンビニ付近(市道越前初メ線)の交差点は交通量が少ないこと、また、保育所入口付近(市道高木東線)の交差点は二又交差点との距離が近いことから、現状での設置は難しいと伺っている。今後、交通状況の変化を見ながら、適宜、田辺警察署に相談していく。
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ここが聞きたい一般質問(12月議会)

2016年12月07日 | 活動
小中学校の図書館司書の配置について
①本市では、中学校3校・小学校9校、計12小中学校に4名の司書が配置されており、1名の司書が3つの学校を受け持ち3週間で受け持ち校を一巡している。子どもの読書環境の改善を図るためにも、1校1名の学校司書の配置を求める。

②雇用にあたっては、継続して働き、責任をもって学校図書館運営に携わることができるよう専任・専門・正規での学校司書の配置を求める。

③データベース化の実施と、その進捗状況について問う。


子ども施策について
①本市においては、今後人口増加が予測されている。とりわけ市南部地域においては、子育て世代の増加もあり三山木幼稚園に入園したくてもできない状況が続いているが、市の認識を問う。

②三山木小学校区内での入園希望者全員を受け入れできるよう、早期に三山木幼稚園を増築すべきと考えるがどうか。


交通安全対策について
①三山木保育所に通所する際、生駒井手線(同志社南から二又交差点)より北側に居住している方は、信号機のない横断歩道を渡らなければならない。近年、交通量も増え横断することが困難な実態について市の認識を問う。

②三山木保育所に通所する方や、近隣住民が安全に横断できるよう保育所北側の生駒井手線(交差点)に信号機の設置を求める。
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